過去の失敗で学んだ!毎日のお風呂掃除でやっていること5つ

2021/05/06
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーディネーター(R)エキスパートのkaehalonです。

お風呂掃除は家中の掃除の中でも範囲が狭い割に非常に手間がかかってお悩みの方も多いのではないでしょうか?赤カビ(ピンク色の汚れ)は取っても取っても繰り返しできますし、黒カビともなると、擦っても取れないので専用掃除アイテムが必須に!

大きな汚れを溜めないように、毎日の掃除でやっていることを私の過去の失敗も含めてご紹介したいと思います。

カビ予防(1)お湯のシャワーで床や壁を洗い流す

私たちが頭や体を洗った後に出るのが皮脂汚れ。お風呂の椅子や風呂桶も気がついたら黒ずんでいたりしますよね。壁や浴室の床にも付着しやすいので身体を洗い終わったらそのままシャワーで壁や床などを洗い流すようにしています。ヌルヌルとした柔らかい汚れなのでこれだけでも十分効果があります。

ポイント:カビ菌は50℃以上のお湯で死滅するので高温の方が良いのですが、掃除のためだけに温度設定を変えるというのはとっても手間なもの。効果は下がりますが、自分を洗うついでにシャワーをかける方が忘れが少なくてすみます!

カビ予防(2)水気を切る

水気がカビ発生の大元なので、お風呂に入った最後の人はクロスで壁と床をざっと拭き上げることにしています。

ポイント:粗方でOKにすること。完璧に水気を取ろうと思うと面倒でやりたくなくなります。

過去の失敗:タオルで身体を拭いたついでに浴室を拭きあげていたら、タオルの傷むペースが速すぎて断念。専用クロスの方が断然吸水性が良いです!

カビ予防(3)受け皿からゴミを取り除く

排水口の蓋を取り除き、髪の毛などのゴミを毎日ティッシュで取り除くようにしています。

カビの餌となるゴミもなく、蓋なしだと乾燥しやすいこともあって、赤カビやぬめりの発生率がぐ〜んと下がりました。

過去の失敗:排水蓋をしているとゴミが見えないので、ゴミ捨てを3日以上忘れることも!そうなるとお湯がうまく流れなくなったり、ゴミも石鹸カスや皮脂と混じって恐ろしい姿に・・・。

カビ予防(4)喚起する

入浴後は浴室を完全に乾燥させるために、1〜2時間乾燥機能を運転させています。

ポイント:週末の浴室掃除の仕上げには、プラズマクラスターのカビ除菌や消臭効果を期待して衣類乾燥コースを使っています。

過去の失敗:ガス代が上がるのがイヤで換気を疎かにしてカビを発生させていたことも。通常換気でのガス代の上昇は大きくありませんでした。

カビ予防(5)定期的に洗剤を使う

掃除は極力シンプルな方が良いので、平日の風呂床や壁の掃除は基本お湯で流して拭き上げるだけですが、週末のお掃除ではバス用洗剤を活用することにしています。

風呂床に溜まる汚れは皮脂汚れなので、溜まってしまうと水やお湯では取れません。手袋をすることも面倒に感じるタイプなので、手荒れの気にならない自然派の洗剤を使うようにしています。

過去の失敗:風呂床のオキシ漬けで蛇口が閉まりきっておらず大洪水を起こしたことが。普段あまりやらない掃除は危険です笑。

カビ予防(おまけ)全て浮かす収納にする

シャンプーやコンディショナーなどのボトル類は気がつくと底面がヌルヌルに。接地面にも汚れが溜まりやすく、カビが発生しやすい状況を作り出してしまうので、基本なんでも浮かす収納にして、面倒な掃除が少しでも楽になるようにしています。

最後に

過去何度かお風呂に汚れを溜めて大掃除をせざるおえなくなった私が最終的にたどり着いたのは毎日の簡単小掃除(シャワーを床や壁にかけて、水気を切って、ゴミを取り除いて、換気する)です。

簡単とは言っても、過去の私は平日に浴槽の掃除以外のこの4工程を1つもやっていなかったので手間は手間。けれど溜まった汚れを取るために大掃除をするのはもっとイヤなので、極力苦にならないようにとやっている浴室ケア5つをご紹介しました。今よりもっと楽ちんに効率的に浴室掃除をする方法を模索中です。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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