洗濯が劇的に時短に!手放して楽になった「干す場所」の固定概念3つ

2021/09/04
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、時短家事コーディネーターのkaehalonです。

今のお家を建てた時は洗濯物は庭やベランダで干すものと思っていましたが、実際住み始めたら2階のベランダで干すのは動線も時間もムダがいっぱいで見直すことに!

手放したら劇的に洗濯の時短につながった「干す場所」の3つの固定概念についてご紹介したいと思います。

1階に干す

「干す場所」の1つ目の固定概念は、1階は人目につくこともあり2階のベランダで干すものと思っていたこと。2階に干すのは2階に洗濯機を設置しているのではない限り家事動線は長くなります。

「干す場所」を2階から1階に移すことで動線のムダが減り時間的にも体力的にも楽ちんになりました!

【1階で洗濯物を干すメリット】
・階段を上がったり下がったりしない分体力的に楽
・階段を上がったり下がったりしない分時短になる
・子どもから目を離さないですむ
・重い洗濯物を持ち運ばないですむ

部屋干しにする

「干す場所」の2つ目の固定概念は、洗濯は外干しする方が良いと思っていたこと。確かに太陽の殺菌作用や洗濯物が短時間で乾くことを考えると外干しのメリットは大きいのですが、それは家にいればこそ。我が家のように共働きの場合、急な天候の変化に対応できないのでせっかく渇いた洗濯物が急な雨でまた濡れるなんてことも!

仕事をしている平日は部屋干しと割り切ったら、天候を気にする必要もなく気持ちがとっても楽になりました。

【部屋干しのメリット】
・動線が短くなり時短になる
・時間を気にせずいつでも干せる
・干したり取り込むのに外に出る必要がない
・急な雨など天候に振り回されない

ハンガーかけ・ピンチ吊るしを洗濯機の上にする

「干す場所」の3つ目の固定概念は、洗濯物はカゴに入れて持ち運んで、物干し竿のある場所でハンガーかけやピンチに吊るすと思っていたこと。これだと洗濯物を洗濯機からカゴに出すという余分な動きが発生し、外干しの場合は暑さと寒さも気にすることに!

洗濯に関連するグッズを洗濯機周りに集めて洗濯機の上で全てハンガーかけ・ピンチ吊るするようにしたら、部屋干し・外干しのどちらでも対応でき、全ての作業がスムーズにできるようになりました。

【洗濯機の上でハンガーかけ・ピンチ吊るしをするメリット】
・全ての作業の流れがスムーズで時短になる
・ベランダにいる時間を短くすることで、寒さ・暑さの影響をほとんど受けずにすむ
・虫に刺される心配がない
・日焼けをする心配がない

干す場所の固定概念を手放して洗濯を楽に!

私が手放した「干す場所」の固定概念3つをご紹介しました。2階、外干し、干す場所でハンガーかけは、今の自分とお家の状況にぴったり合っていれば何の問題もありません。でももし少しでも面倒と感じているのであれば、ぜひ一度その固定概念を手放してみて下さい。

物干し竿をかけておくべき場所がないような場合は必要な時にだけ取り出すことができるワイヤータイプの室内物干しもオススメです。ぜひ「干す場所」の固定概念を手放して洗濯をもっと楽ちんにしてくださいね。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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