中1長女が血液検査で鉄欠乏症との診断!日々の対策で取り入れたもの3つ

2024/08/28
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザー兼時短家事コーディネーター®Expertのkaehalonです。

4月に中学校に入学した長女。健康診断の血液検査の結果ヘモグロビン値が低く病院へ行くこととなりました。貧血と言われても全くの無症状で本人も親もびっくり。先生からは常に高山にいるような状態ですが、本人はその状態に慣れているので無自覚なことも多いとの説明を受けました。

鉄剤を処方してもらい1か月後には随分値が回復して一安心。無自覚だった娘も身体が軽くなったのを感じたようでここで「鉄欠乏症」の影響を親子ともに理解したわけです。ここで終われば簡単だったのですが、女子の場合月に1度の月経で血液を大量に失うため、せっかく戻った値がまた悪くなってしまう可能性があるとのこと。かと言って鉄剤は飲み続けるのにもリスクがあるので、月経の時だけ鉄分をサプリや栄養機能食品で補完するようにとアドバイスを受けました。

病院で処方された鉄剤は問題なかった娘ですが、その後試した鉄剤グミは身体に全く合わず断念。貧血や鉄欠乏症の家族がいる友人たちに相談して、アドバイスしてもらった3つを取り入れることにしました。

シリアル・グラノーラ

鉄分というとほうれん草やレバーが有名ですが、長女はレバーは苦手で、ほうれん草を使った料理を家族一人のために作るというのもあまり現実的ではありませんでした。友人たちから1つ目に勧められたのは鉄分の多いシリアル・グラノーラ。試しに「フルグラ」を取り入れてみたら、甘酸っぱいフルーツとザクザクとしたグラノーラが美味しい!となりました。

鉄分だけでなく、食物繊維や8種のビタミンが摂れ、少量でお腹がいっぱいになり、何と言っても家族一人のために食事を別で準備する必要がないというのが楽ちん。自分で食べたい分だけ準備して貰えるので取り入れることになりました。

ココア

2つ目に勧められたのがココア。ココアには鉄分・ビタミンB12が含まれているので、貧血予防にもなり、他にも様々な栄養素が含まれているので商品も多いということでした。昔から知っていて小さい時飲んでいたミロも同様の商品と知ってびっくり。意外とその効能を知らずに取り入れているものがあるものですね。

今回は栄養機能食品で、冷たい牛乳にサッと溶け、1杯でカルシウム・鉄・ビタミンDが1日の1/2量摂れる牛乳で飲むココアを選択。バラバラで取り入れるのが面倒になったら、フルグラに飲むココアを混ぜて牛乳を入れれば1回で2つを取り入れられるので便利だと思ったのも取り入れる決め手になりました。

てつまろ

3つに勧められたのが鉄鍋や鉄玉。鉄鍋は調理しながら自然に溶けだす鉄を取り入れられることで有名ですが、扱いが意外と難しく過去鉄のフライパンを手放した経験があったため見送り。鉄玉を調べていて見つけたのが家事問屋の「てつまろ」です。湯沸かしやお味噌汁の中に入れる時に使おうと思うと、ポイントとなるのがさっと入れて取り出せるかどうか。紐をつけたり菜箸ではさんだり、掬い上げることができるドーナツ型なのが決め手となりました。

てつまろから溶け出る鉄分は「二価鉄」と呼ばれるもので微量でも吸収率がたかく鉄分補給に効果的なようなので期待高です。

鉄欠乏症改善のために取り入れたもの3つ

中学1年生の長女が鉄欠乏症と診断されて取り入れたもの3つをご紹介しました。今思うとちょうど生理が始まったくらいから度々口にするようになった頭痛や身体のだるさも実は鉄欠乏症による影響があったのかもしれません。血液検査で鉄欠乏症と診断された時は驚きましたが、知ることができて良かったと思っています。

鉄不足は長女に限らず毎月月経のある女性にとっては誰でもいつでもなる可能性のあるもの。家族一緒にみんなで鉄分を取り入れていこうかと考えています。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
3人の子どもをもつワーママ。整理収納アドバイザー1級、時短コーディネーター®Expertの資格を持つ。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信中。

計算中

関連するキーワード