子3人ワーママの家事シェアとは?!子どもの自立を促すコツ4つ
こんにちは、小学3年生の双子女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママのkaehalonです。
以前は家事は自分の役目として完璧にこなしたいというタイプだったのですが、初めての子育てが双子だったこともあり、自分の思うようには全く進んで行かず、ストレスが溜まりすぎて何度も爆発。これではダメだと家事を自分の聖域とせず、少しずつ手放したり、主人に委譲していきました。
上の小学3年生の双子にも自分の出来る事は自分でやってもらおうと、保育園の年少の頃からやらせてみて、無理ならまた時間を置いて試すを繰り返してきた結果、今ではだいぶ家事に貢献してくれるように!
我が家の子どもたちの自立を促す家事シェアのコツ4つをご紹介したいと思います。
出来るタイミングを見極める!
保育園や小学校で出来ていることは、やれば出来るの目安にします!もちろん、家以外の場所では緊張しながらやっていますので、家で同じように出来るようになるのは少し後となりますが、やれると思ってお願いすれば出来るようになるものです。やってもらいたいことは半年くらい前からいついつになったら〇〇が出来るように頑張ろう!って伝えるようにしています。
基本ルールは自分のことは自分でする!
お手伝いも嬉しいけれど、究極自分のことを自分でやってくれるようになれば、それだけで家事は激減します。学校のものは時々の声かけはしますが、基本手出しはせず、忘れ物が続くようなら仕組みの見直しを一緒に考えるようにしています。
ママが大変な時はお願いする!
子どもたちはママが大変な時って言われなくても感じてわかっています!「ママ、大丈夫?」って聞いてくれたら、素直に「大丈夫じゃない。助けて〜」って伝えるようにしています。そうすると、子どもたちはママを助けようと本当に全力で頑張ってくれますし、普段やらないお手伝いにも積極的に参加してくれます。
自立しやすい環境と仕組みを整える!
子どもたちに自分で自分のことをやってもらおうと思うと年齢や身長に合わせて、物の置き場や収納方法を考えることが大切です。
朝の身支度を自分でやってもらうために、クローゼットはブランコ収納にして取りやすい位置にしたり、服は選ぶのに迷わないように上下セットに組み合わせています。また、夕食の手伝ってもらう時のために、カラトリーはボックスにまとめたり、トレーもすぐ取れる場所に収納しています。子どもたちが「ママ〜?」って聞いてくる内容が減るように仕組みを整えてあげるのがポイントです。
まとめ
我が家の子どもとの家事シェアのコツ4つをご紹介しました。子どもに家事をお願いしてももちろん最初から完璧にこなすことは難しいので、一緒にやって教えていく必要があります。またお手伝いしやすい環境や仕組みを整えていくことも大事。最初は時間がかかるし、出来栄えはイマイチかもしれませんが、必ず成長していくので将来的には大きな戦力に!家事シェアは子どもたちがママのやっていることに興味を持つ小学校低学年までに始めるとスムーズですよ。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学3年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。