ごちゃついて見えがちな子どものおもちゃをスッキリと収納するコツ!
こんにちは、整理収納アドバイザー兼子3人週5勤務ワーママのkaehalonです。
今回のお部屋レスキュー!は8.おもちゃ収納です。お悩みは増え続けるおもちゃをどうしたら良いのかわからないとのこと。
子どものおもちゃって貰い物もあるし、お誕生日やクリスマスといった行事ごとでもどんどん増えていってしまいますよね。そしてママとしても子供が楽しく遊んでいるものを捨てることはできないし、ましてや義実家や会社の方から頂いたようなものは本当に手放しにくい。というわけで、どんどん増えてしまうのはとってもわかります!では、おもちゃが増えないようにするルールも併せてアドバイスしていきたいと思います!
写真を見てみると!
こちらリビングのTVボードの横に棚を置いてお子様の収納場所とされているんですね。この場所におもちゃが必要なことと、溢れているおもちゃがプラレールやブロックなどであることを考えると、保育園または幼稚園の男の子のおもちゃなのかな?という感じです。確かにおもちゃは多いですが、このくらいのスペースで収まっているならば全然多すぎるということもないです。気になるのはおもちゃ以外のものが置かれている点。ここをおもちゃ収納とするのであれば、まずおもちゃ以外のものはここから片づけましょう!またDVDやCDなど、お子様のものであっても操作するのが大人の場合はここから取り除きましょう!
収納の準備体操
収納を見直す前に、まず全てを出してみて、以下のことを行ってください。
1.不用品(壊れているおもちゃ、ゴミ)を取り除く
⇒廃棄する
2.おもちゃ以外のものを取り除く
⇒ほかの場所に移動させる
3.使っていないおもちゃを取り除く
⇒一時的に飽きているだけなら、どこか見えない場所に仕舞って、入れ替え用のおもちゃとする。完全に年齢が合っていないようなおもちゃは、友人・親戚・保育園など貰ってくれる所に譲る
3.おもちゃの分類を行う
⇒収納するものカテゴリ分けをする
下段の収納はニトリのインボックスで
ブロックやプラレールが一番遊ぶおもちゃである場合は、現状の収納場所で問題ありません。量も減らせるのであれば減らした方がすっきりしますが、これが全部お気に入りということであれば、変更した方が良いのは収納ボックスです。収納ボックスより溢れてしまっているのはよくありません。サイズ的にちょうど合うのではないかと思うのが、ニトリのインボックス。レギュラーサイズ1つとハーフサイズ2つを棚に入れてみて下さい。ぴったりはまって収納量が増え、かつ生活感が消えてすっきりすると思います。
上段の収納はホワイトまたはクリアのケースで
上段の収納は小さ目のケースで同じサイズ・カラーのものを並べるのがおススメです。お子様の年齢が小さい場合は、取っ手付きのものを選ぶとより良いです。その際にフタ付きのケースは選ばないで下さい。ワンアクション増えることで遊ぶ回数が減ることになります。また遊んで使った場合も、フタ を戻してくれるとは考えにくいので結局フタを戻すのはママの仕事になってしまいます。
我が家の収納例
写真は我が家の玄関収納になります。今回のお悩みに合わせてボックスを配置してみました。下段はニトリのインボックスレギュラーサイズ1つとハーフボックス2つ。上段はセリアのクリアボックスを4つ並べています。
我が家は子どもたちがもう小学生なこともあり、写真を使ったラベリングではなくアイコンと文字のラベリングにしていますが、お子様が小さい場合は写真を使ったラベリングがおススメです。特にニトリのインボックスは中身が見えなくなりますので、すぐにわかるようにしてあげて下さい。
まとめ
おもちゃはついつい色んな行事ごとに買ってあげたり、貰ったりしますが、大物を購入する時は手持ちのおもちゃの見直しを行い、置く場所を確保しましょう。またおもちゃの収納場所を決めたら、その場所以上には持たないとルールづけするのが大切です。おもちゃを子供部屋ではなく、リビングに置く場合は、ケースのカタチとカラーを揃えることで、ごちゃごちゃした見栄えをすっきりさせることができます。また同じおもちゃだと飽きてしまうので、リビングに置き切れないほどのおもちゃがある場合は、おもちゃの一部は別の場所に収納しておき、時々入れ替えてあげるのも有効です。おじいちゃんやおばあちゃんにおもちゃを貰う機会が多い場合は、おもちゃについての考え方をそれとなく伝えておくと良いかもしれません。我が家の場合は子どもたちへのプレゼントやお土産は消耗品(他には食品・金券)が嬉しいと伝えてあります。お子様のおもちゃ収納の参考になると嬉しいです。