お家にあったら要注意!スッキリ片付いた家にないもの3つ
こんにちは、小学4年生の双子の女の子と3歳の男の子の3人の子持ちワーママで、整理収納アドバイザーのkaehalonです。
お家がスッキリ綺麗に片付いているお家にはある共通点があります。片付いている家にはなくて、ごちゃごちゃしていて片付いていない家にはあるものは何でしょうか?
もしお家に当てはまるものがあったら要注意!片付いた家にないもの3つをご紹介したいと思います。
壊れて使えないもの
片付いている家にないものは「壊れて使えないもの」です。片付けの出来る人はまずお家から不要なものを取り除きます。その最初に取り除かれるものが所謂ゴミと呼ばれる使えないものたち。壊れていたり、その機能が損なわれているアイテムは結局使わないので不要なもの(=ゴミ)となりますが、片付けられない人ほど修理すれば使える、何かあった時に使えると不要品であることを否定して残しておこうとします。その結果、使えないものと使えるものが混在し同じものが複数あるという事態に。
壊れて使えないものは、すぐに修理!そうでなければ潔く手放すようにしましょう。
(例)
・インクの切れたペン
・骨が折れたり錆びている傘
・ヒビや欠けのある食器
・底が擦り減り履き心地の悪くなった靴
期限が切れているもの
片付いている家にないものは「期限が切れているもの」です。片付けができる人は、自分が持っているものを把握しているので、期限が来る前に使い切る、人に譲る、捨てるなどの選択を行うことができます。
片付けができない人は持っていることすら気がつかず、いつの間にか期限を切れているということが多いのが特徴。
期限が切れているものは潔く手放す、衣服などでまだ使えるような場合は、欲しい人に譲るなどしましょう。
(例)
・賞味期限切れの食品
・サイズアウトした子供服
・2年以上経過した薬品や化粧品
好みでなくて使わないもの
片付けのできる人は自分の好きなものをよくわかっています。「好みでなくて使わないもの」は最初から貰わない、人に譲るなどをしますが、片付けのできない人は好みでなくても機能的に損なわれていないという理由で持ち続ける傾向があります。
そうするとずっと使わず収納場所だけ取ってしまう置きっぱなしの死蔵品になりかねません。見分けるポイントは、今すぐ使い始めることができるかどうか?!気に入らないものは匂いなり形状なりその見た目なり、何かしら気に入らないポイントがあるのです。そんな自分の気持ちに目をつむっても、気に入ってはいないので使うこともできずずっと綺麗なままというわけです。何年も使っておらず、今すぐ使い始めることができないものは潔く手放しましょう。
(例)
・貰ったのに箱や袋に入ってそのままになっているもの
・好みでなくなって何年も使っていない雑貨や食器
・何度衣替えしても綺麗なまま残っている衣服
最後に
片付いた家にないもの3つをご紹介しました。片付いた家にないものはつまり「要らないもの」です。お家に要らないものがなければ、簡単に掃除も片付けもできます。要らないものがほとんどなければ、要らないものは一目瞭然ですが、要らないものがたくさんあると要るものすらどこにあるのかわからなくなってしまうのです。
あなたにとって「要らないもの」を見分ける方法は、今すぐ使い始めることができるかどうかです。
あなたと家族の貴重な空間と時間を大切に使うために、要らないものは今すぐ手放して片付いたスッキリしたお家を手に入れましょう。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学4年生の双子の女の子、3歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。