【家計管理】ズボラな共働き夫婦のお金が自然と貯まる4つの習慣
こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。
結婚して最初に立ちはだかる難関と言えば家計管理ではないでしょうか?私はズボラである程度お金が貯まると一気に使ってしまうタイプで、主人も同様でした。そこで家計簿をつけて細かく管理するのは最初から諦めて、替わりにほったらかしにしておいてもお金が貯まっていく習慣(仕組み)を整えました。
我が家が結婚してすぐに始めたお金が自然と貯まる習慣4つをご紹介したいと思います。
使う・貯めるの2つの口座で管理する
まずお互いの会社のお給料が入る口座を、使う口座(主人の口座)・貯める(私の口座)と決めました。結婚までに貯めていたお金はそれぞれの私有財産(自由にして良いお金)とし、別口座に移動。こうして家計を回す口座と、貯蓄口座の状況が一目でわかるようにしました。
基本的な家計管理は使う口座で行うので、マイナスにならないようにすれば良いだけ。特別出費(旅行や車検など)は貯める口座から出すものとし、管理しなくても収支が簡単に把握できるようになりました。
児童手当は子どもごとの口座に振り分ける
子どもの教育資金を貯めるために行っているのが、市から毎月支給される児童手当や特例給付金などを年に一度一括で使う口座から子ども3人の口座それぞれに移すことです。これを続けるだけでも、高校に入る時には一人200万円は貯まっている計算になります。
夫婦でアプリを共有する
1円が合う合わないというような細かな家計管理は無理ですが、毎月の支出をざっくり把握するために行っているのが家計簿アプリ「Zaim」でのレシート入力(レシートのないものは手入力)。
このアプリを夫婦で共有しているので、レシート入力も片方の仕事ではなく2人作業。1人当たりの作業負荷が下がり、2人で行うことで家計への意識も共有でき、お金が貯まりやすくなっています。
メインカードを決める
我が家は現金は最低限しか持たず、支払いは基本カード払い。カードを複数持ちすると、お金の管理が煩雑になりやすく、ポイントも無駄がでてきてしまうので使うカードは集約しています。
結婚当初はイオンでのお買い物が多かったのでメインカードをJALカードとし、貯まったポイントで旅行代金を浮かせたりしていました。楽天でのお買い物が増えてからは楽天カードをメインカードとして、固定費などの支払いも可能なものは全て楽天カード払いにし、貯まったポイントをお買い物に活用することで支出もおさえることができています。
ざっくり管理でもお金は貯まる!
ズボラな夫婦が結婚してすぐに始めたお金が自然と貯まる習慣4つをご紹介しました。収支を細かく管理するのは得意でないので、支出はざっくり管理、貯金はお金をおろす時にどれくらい増えているかをチェックする程度。それでもお金が貯まるのは、月々の支出をざっくり把握できており収入がそれを上回るから。それさえできていればお金は管理しなくても自然と貯まっていきます。細かく管理するのが苦手という方はぜひ支出と貯蓄の簡単見える化から始めてみてくださいね。
■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。