光熱費高騰!電気代・ガス代が1年でどう変化したか調べてみた結果

2023/02/24
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

世界情勢の影響を受けて、電気やガス代が値上がりし続けています。2023年2月より政府が総合経済宅策の1つとして電気・ガス代金の補助を2023年1月使用分(2月検針分)~9月使用分(10月検針分)までの補助が決定したのはとってもありがたいニュースですが、実際この1年で電気・ガス代はどれくらい値上がりしているのか確認してみることにしました。

電気使用量

2022年1月~2022年12月の電気使用量が2,793kWh、94,855円。月割りにすると7,905円です。1年前の単価が28.1円だったのに対して直近の単価が42.4円、1.5倍。

電気使用量はエアコンを多用する時期に増加するので夏と冬に増加します。ですが、今年の冬が昨年冬より電気使用量が減少している理由は「こたつ」を導入したから!子ども達の家の滞在時間は学童に行かなくなった分増加しているのですが、エアコン使用量は減少。こたつのありがたみを実感しました。

エネファーム発電

我が家の電気代は5人家族で2階建て一軒家という条件で考えるとお安め。理由は我が家はエネファームを採用しており、エネファームがお湯を作る際に発電した電気も使用しているから。ガス式の床暖房を冬のメインの暖房器具としているため、寒い時期ほどお湯を使って発電量が増加します。

※エネファーム・・・「家庭用燃料電池コージェネレーションシステム」の愛称。家庭で使う電気をお湯を一緒に作り出す自家発電設備。発電時の熱を利用してお湯を沸かしタンクに貯めて使用するというもの。

電力会社の見直し

2020年の春に電力会社も見直し済。電気代の見直しで真っ先に行ったのは電力会社の乗り換え。ガス会社と同じに変更し、もともとの電力会社よりもお得な料金プランかつエネファーム割引も適用されているので電気代を抑えるのに一役買っています。

ガス使用量

年間のガス使用量は1,036m3、154,693円円。月割りにすると12,891円になりますが、直近1月に支払ったガス代金は2万円超え!1年前の単価が108.2円だったのに対して直近の単価が162.2円だったので、1.5倍。怖ろしい値上がり率です。

我が家の場合エネファームとガス式床暖房を採用していることで、エネファーム割と床暖房割が適用されているにも関わらずのお値段なので何も適用されていなかったらと思うと空恐ろしいばかりです。

我が家のトータル光熱費は?!

我が家の年間光熱費は電気代・ガス代を合計すると249,548円。月割りにすると20,796円でした。冬場は2万円超えのイメージは持っていましたが、月割りにしても2万円超えしていた驚愕の事実を再認識。

光熱費は年々上昇の傾向にあり、1年前と単純比較しただけでも電気代・ガス代ともに単価は1.5倍。2023年2月検針分より政府の補助が予定されているとはいえ、現在予定されているのは同年の9月まで。光熱費を抑えるために湿度のキープ(加湿器と植物の活用)、3首を温める(ネックウォーマー、レッグウォーマー、アームウォーマーの活用)、こたつの活用に加えて、電力消費量の少ない家電への買い替えも含めてよくよく検討していこうと思います。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

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