子3人ワーママが実践!子供の習い事と仕事の両立する方法

2023/02/26
  • 子3人のフルタイムワーママで、整理収納アドバイザー&時短家事コーディネーターです。もっと見る>>

こんにちは、小学5年生の双子の女の子と5歳の男の子の3人の子持ちワーママで、サンキュ!STYLEライターのkaehalonです。

会社でも上の双子が小さい頃と比べると出産後に働き続けるママさんが本当に多くなり、働くママをサポートする環境も少しずつ整ってきていると感じる今日この頃です。とは言え平日は日々の仕事や家事で時間的にもいっぱいいっぱい。子ども達には出来るだけ十分な経験や成長する機会を与えてあげたいとは思う一方、そこに立ちはだかるのが「送迎」や「課題・練習を見てあげる時間がない」などの問題。

日々試行錯誤しながら仕事と子どもの習い事を両立するために実践していることをご紹介したいと思います。

最初に確認したこと

1. 習い事が選択できて小学校に迎えに来てくれる私立の学童
2. 通わせる学童と連携のある習い事
3. 近所に送迎バスが通る習い事


習い事をさせる上で一番最初の課題になるのが送迎問題。1~3で費用面で折り合いがついて、学ばせたい習い事があればスムーズでしたが、残念ながら合致するものがありませんでした。

土曜に集中させる

平日の送迎問題を解決するために、習い事は基本土曜に集中させることにしています。習い事で週末のスケジュールが完全に埋まってしまうのは子どもにとっても親にとってもそれほど嬉しいことではありませんので、土曜にまとめてしまい日曜はフリーにしています。

オンラインを活用する

送迎の時間を短縮するために選択したのがオンラインの活用。4年生から習っている英語はフィリピンの先生とのマンツーマン授業(25分/回、月4回で2,980円)。短時間の習い事ほど送迎が無駄に感じるものはありません。3分前に準備が整えられれば十分なオンライン授業ゆえに子どもも親も負担が少なく長く続けることができています。

ママ友と協力し合う

働いていて習い事をさせたいとなった時に、一番最初に問題になるのが習い事の開始時間に間に合わないこと。我が家が通っていた学童は、大人のお迎えが必須だったので子どもが時間になったら学童を出て向かうことができませんでした。その際協力してくれたのが近所のママ友。行きはママ友宅帰りは我が家が送迎を担当することで対応することができました。

通える習い事を見つける

送迎時間の問題を解決するために考慮すべきなのが通える距離かどうかです。低学年のうちは難しかったですが、高学年となりさらに学童に通わなくなると暗くなる時間ではなく距離が近ければ自分たちで通ってくれるようになります。平日の習い事である習字は、行きはストライダーで自分たちで向かってもらい、帰りは仕事帰りに迎えに行っています。

子どもの習い事と仕事を両立するために

日々試行錯誤しながら仕事と子どもの習い事を両立するために実践していることを4つご紹介しました。学童に通っていた4年生までと学童に通わなくなった5年生以降では条件は異なりますが、習い事を両立するために実践している「土曜に習い事を集中させる」、「オンラインを活用する」、「ママ友と協力し合う」、「通える習い事を見つける」の4つのことに変わりはありません。

現在は平日は1日だけお習字、土曜にオンライン英語と隔週でテニス or ピアノ、月1でヨガ、スポットで市民講座のお料理教室などの習い事をしています。

仕事をしていると時間の制限や送迎の問題はありますが、その分子ども達がやりたいことと親がやってほしいことを定期的に話し合い、習い事による負荷(費用・時間)と価値の擦り合わせを行っている分満足して習い事ができていると思っています。

■この記事を書いたのは・・・kaehalon
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライターで小学5年生の双子の女の子、5歳の男の子の3人の子どもをもつワーママです。忙しい毎日を心地よく過ごすために、時短家事、収納、片付け、お気に入りアイテムなどについて発信しています。

計算中