梅雨の重ダルとサヨナラ!スッキリ起きるポイントはコレ。

2020/06/15
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こんにちは。
サンキュ!STYLEライター 美人デザイン睡眠アカデミー主宰 内藤絢です。
梅雨は毎年、身体がダル重で朝も日中もツライと言う事があったりしませんか?
今回はそのダル重とサヨナラ!毎朝スッキリ起きれる睡眠のポイントを紹介します。

低気圧だと朝がツライ。その理由は…

晴れているとスッキリ起きれるのに雨だと起きるのがツラかったりしませんか?
天気が良い時は高気圧、悪い時は低気圧ですが、この気圧の違いが梅雨のダル重の原因です。
低気圧だと雲が多い事で空と地面の間が狭くなる分、大気中の酸素量も少なくなって
体内に入る酸素量も減る為に全身の巡りが悪くなり、梅雨のダル重が発生するのです。

梅雨のダル重とサヨナラ出来る良質な睡眠を取る為にはこの3つ!

①起床後、まずは常温水か白湯を摂る

私達は一晩の睡眠で約1ℓ〜1.2ℓの発汗があり、起き抜けは脱水状態と言われます。
この脱水状態と低気圧による体内に入る酸素量の少なさが悩める梅雨のダル重の原因です。
常温水や白湯は身体への浸透が最も早く、血流も促進されて頭スッキリ!
脳の活性とアクティブに動く事は、夜の良質な睡眠に繋がります。

②ランチ後の過ごし方に2つのポイント!一つ目はデスクのお供

ランチ後はお腹も満たされて眠くなるから、デスクのお供にコーヒーが欠かせない。
と言う習慣がある場合、梅雨のダル重の原因の一つはコレかもしれません。
カフェインは体内に入ると覚醒作用が6時間〜8時間なので、特に午後の休憩で飲むコーヒー・紅茶・緑茶は夜の睡眠の質に響きます。
ぐっすり眠ってダル重とサヨナラする為には「カフェイン飲料を摂るのは15時まで」
どうしても飲みたくなったらノンカフェインの物、またはハーブティーを選びましょう。

③ランチ後の眠さのガマンは禁物!昼寝の有効活用を

ランチ後は眠い…けど何とか覚醒させて午後を乗り切ろうとしても力が出ない。
そんな時、眠さのガマンは禁物。ここで昼寝を活用しましょう!
一回寝たら起きれなくなる、返って夜に眠れなくなると言う心配があるかもしれませんが
「14時までに起きる」「昼寝前にコーヒーを飲む」「寝る時間は30分間まで」
この3点を抑えれば、夜の良質な睡眠を妨げる事はありません。
カフェインの覚醒作用は摂取30分後から始まると言う理由でここでお伝えする昼寝前のコーヒーは有効な昼寝に役立ちます。

如何でしたか?
梅雨のダル重の原因は睡眠の質の低下が大きな原因となる他、夜の良質な睡眠の準備は朝起きた瞬間から始まります。
生活内で気軽に出来る3点を是非取り入れ、今年こそ梅雨のダル重とサヨナラしましょう!

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