季節の変わり目で喉がイガイガ。原因は風邪でなく、いびき?
こんにちは。
サンキュ!STYLEライター、美人デザイン睡眠アカデミー主宰
内藤絢です。
ここ最近、急に涼しくなったせい?
起き抜けに喉がイガイガ…風邪を引いたのではと言う事はありませんか?
実はその原因、いびきかもしれません。
まさかと思う方も多いかもしれませんが、ここ近年のスマホ需要やストレスにより
女性のいびきも増えています。
今回はいびきチェックと解決法を紹介します。
最近の喉のイガイガ、もしかして?気になるいびきチェック
いびき=男性のイメージがある事から、私は大丈夫と思う方も多いのでは?
とは言え、自分の寝ている姿は見えないから気になる所かもしれません。
先ずはこの中で幾つ当てはまるか、チェックしてみましょう。
①一日を通して頭が重い、ボーッとする
②起きた時、首から肩が重さや張りを感じる
③起き抜けは喉がイガイガしたり、口の中が乾いている
④ランチ後は眠さとダルさが続く
実はこの中で一つでも当てはまる場合はいびきを掻いているサインと言われます。
この後、その対策を紹介します。
いびきは恥ずかしい!その改善法は、この3点
いびき=枕の見直し、使用商品を変えると言う事を耳にする機会が多いのでは?
勿論、枕もいびき改善の重要ポイントとなりますが、今回は生活内で出来る改善法3点を紹介します。
①入眠時は横向きで寝る
→仰向けで寝ると顎が上がる、喉元が詰まるなど睡眠中の呼吸を妨げていびきの元に。
横向きになる事で呼吸がスムーズになり、夜中の目覚めの予防にもなります。
②寝る時は、吸汗速乾に優れた肌触り良いパジャマを着る
→就寝時も平均で約1ℓ前後の発汗があります。汗を吸わない服装では身体に熱がこもり交感神経が刺激されていびきの他、歯ぎしりの元にもなります。
中でもオススメはオーガニックコットン製の商品です。
③スマホ使用時、頭を下げ過ぎないようにする
→頭が下がると就寝時にも喉元が詰まり、いびきの元となります。
特に長時間の使用時は下に向いた状態が長くなる為、一回あたりの使用時間を短くするか、時折スマホ画面を顔の前にしながら下を向く時間を短くするようにしましょう。
いびきは自分で確認できない事から改善も難しいイメージがありますが、身近な生活習慣にも
改善できるポイントがあります。
ご自身に役立てる他、一家の健康増進にご家族にも是非ご紹介下さい!