【新年度】2020年4月から私たちの暮らしってどう変わる!?
新型コロナウイルスの影響で、不安定な世の中ですが、あっという間に4月!
新年度になろうとしていますね!
そんな中、2020年4月からの法改正で私たちの暮らしが少しずつ変わろうとしています。
今日は何がどう変わるのか代表的なものをピックアップしてみましたので、参考になると幸いです♪
屋内施設が原則禁煙に
今までは学校や病院などの屋内施設で敷地内禁煙が実施されていましたが、2020年4月1日からはそれ以外の施設でも原則屋内禁煙となります。
また、
・屋内での喫煙は喫煙室の設置が必要
・喫煙室には標識が掲示される
・20歳未満は喫煙エリアへの立入禁止
など、受動喫煙をなくすための取組がマナーからルールへと変わります。
小学校で新学習指導要領実施
グローバル化や人工知能・AIなどの技術革新が急速に進むことを踏まえて、小学3年・4年生からは英語教育が実施され、5・6年生からは英語が教科化されます。
さらに、プログラミング学習が必須化されたり、理数教育の充実、道徳教育では様々な課題に「自分ならどうするか」を考え、自分とは異なる意見をもつ人と議論する授業などが充実するそう。
私はバリバリの「ゆとり世代」なので、教育もどんどん変化するのだなぁと実感。小学校で英語教育やプログラミングが学べるのは羨ましい!
自分の子供が小学生になったときにはさらに変わっているのかな?と、今後の教育にも興味津々です。
働き方改革が中小企業にも本格開始
大企業で既に始まっている働き方改革が中小企業でも本格的に実施されます。
具体的には
・中小企業も時間外労働の上限規制導入
・年次5日の有給休暇の確実な取得
・非正規雇用労働者への待遇改善 など。
原則として月間45時間以上の残業ができるのは年間6ヶ月までが上限となるそう。
法改正で、大企業だけでなく中小企業にも働き方改革が浸透し、働きやすい環境が整うことを祈っています。
栄養成分表示の義務化
栄養成分表示の義務化がなされ、加工食品と添加物に対して
熱量(エネルギー)、炭水化物、タンパク質、脂質、炭水化物、食塩相当量の表示がされることになりました。
先日、たまたまセブンイレブンでいくつかお惣菜を買ったのですが、栄養成分表示の義務化に先駆けて「食塩相当量」や「糖質」「食物繊維」の表示もされていました。
個人的には糖質や塩分を気にして食品を買うことが多いので、こういった表示がされるのは嬉しいです!
レジ袋の有料化が始まるお店も
本格的にレジ袋の有料化が始まるのは2020年7月からですが、4月1日からレジ袋の有料化が始まるお店がちらほら。
私の身の回りではミスタードーナツやウエルシア薬局で4月1日からレジ袋が有料になるようです。
まだまだエコバック、マイバックを持つ習慣がない私。。
環境の為にも4月からはマイバック、エコバックを持つよう心がけたいと思います♪
法改正、新制度を理解して「おトク」に暮らそう♪
代表的なものをピックアップしてみましたが、これ以外にも様々な制度改正が予定されています。
私が気になっているのが「マイナポイント制度」
2020年7月以降に開始される予定の制度で、マイナンバーカードとスマホ決済などを連動させてポイントを付与する新しいキャッシュレスです。
マイナポイント25%(上限5,000円分)がもらえるのですが、マイナンバーカードと「マイキーID」が必要なので申請しようか検討中。
また、国の非課税投資制度の「NISA」も2023年に終了予定でしたが、期間が5年延長されるとともに、2024年以降は制度の内容が変わる事が決定しました。
各制度を理解して事前に備えることで、家計へのマイナスを防ぎプラスにつながる可能性が大いにあります♪
「おトク」な制度はどんどん活用していきたいですね♪
この記事を書いたのは・・・mii
自称「家事ズボリスト」やりくり、生活術が得意なフルタイム主婦。
ズボラ主婦ならではの家計管理や生活術、幸せな生き方について発信中♪