自分だけ家事を頑張るのはやめた!専業主婦が家族とシェアしている家事とは?

2021/07/27
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。

私は専業主婦ですが自分一人で家事を頑張らず、夫とシェアしています。役割を決めたり、きっちり分担はしていません。なので、家事分担ではなく家事シェア(家事を共有)という方がしっくりきます。

家事を頑張るのをやめたら時間に追われる感覚やイライラが減り、自分の時間や夫と過ごす時間も増えて良いこと尽くしでした!

今回はそんな私の家事シェアについてご紹介します。

夫婦でシェアしている家事

私が夫とシェアしている家事は主に、
・食器洗い
・お風呂掃除
・洗濯
・ゴミ出し

どれも比較的簡単なことなので、夫も進んでしてくれます。

食器洗いは私が洗って、夫が拭いて戻すことが多いです。平日はゆっくり会話をする時間が取れないので食器を洗いながら夫と話ができて、貴重な夫婦の時間になっています。

まずは、家事シェアをしたい理由を伝えてみる

お風呂掃除を例に挙げると我が家は現在、最後にお風呂を使った人が洗うのがルール。汚れが蓄積するとカビが生えて掃除が大変なので、毎日ササっと掃除ができるようにルールを提案しました。

最初は渋っていましたが「カビが生えると掃除が大変だからこまめに掃除をしたい」という理由を伝えたら、協力してくれるようになりました。

今では進んで掃除をしてくれるようになり、私よりもお風呂掃除が得意です(笑)。

家事シェアを提案するときはシェアしたい理由を伝えると、「なんで?」という相手の疑問が払拭されて快く引き受けてくれます。

家事をしてくれたら「ありがとう」

夫が家事をしてくれたら必ず「ありがとう」と伝えます。「家のことなんだから、やって当然」という態度は取らないように気をつけています。

また、洗濯の干し方や畳み方が自分と違っていても指摘したり、やり直したりすることはしません。私自身が適当な性格で家事に対するこだわりが元々ないので気になりません。

最後に:家事をシェアしたら、家族との時間が増えた!

一人で掃除や洗濯、料理をこなすとあっという間に1日が過ぎてしまいますよね。土日はせっかく家族が休みなのに自分だけせっせと働いていると…悲しくなります。

家族と家事をシェアすれば「私は料理をするから、洗濯物干して」と効率良くできるので、しなければならない家事が早く終わります。結果として家族と過ごす時間ができて、自分も家族もご機嫌に!

家族以外にも家電と家事をシェアしたり、家事代行サービスもあります。大事なのは、自分一人で頑張らないこと。

私は海外で暮らしていますが、海外では家事代行は当たり前です。日本では家事を主婦一人で頑張るイメージが強いですが、そんなルールはどこにもないんです。全てをシェアするのは難しいかもしれませんが、自分が苦手なことや嫌なことは人や家電に頼って良いんです。

長期連休やテレワークなど家族の在宅時間が増えている今だからこそ、家族と家事シェアをやってみませんか?

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。

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