元浪費家が考える【お金が貯まらない人の最大の原因】は、◯◯だ!

2021/08/01
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シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。

物欲が止まらなかった浪費家時代を振り返ってみると、浪費を加速させてしまっていた原因があることに気づきました。今回は「私のお金が貯まらなかった原因」についてご紹介します。

つまらない「見栄」を張っていませんか?

私自身の浪費家エピソードを振り返ってみると、お金を浪費してしまう最大の原因は【見栄】によるものばかりでした。

「毎回、同じ服を着てると思われたくない」「充実した暮らしをしていると思われたい」「古い機種のスマホを持っているのは恥ずかしい」「気が乗らない誘いにもお金が無いと思われたくないから、とりあえず行く」などなど…。

誰かに言われたこともないのに勝手にそんなことを思っていて、自意識過剰だったなぁと振り返ってみて思います。こんな調子だったので自分を良く見せたい一心でお金を使い、浪費家まっしぐらでした。

他人の目を気にしすぎると不安になる

私は元々自己肯定感が低く、自分に自信がありませんでした。なので誰かが自分の近くで笑っていると自分が笑われているように感じることが良くあったんです。

実際は自分のことなんて誰も気にしていないのですが、他人の目が気になってしまうことで不安がどんどん強くなり「自分を良く見せなきゃ」と思うことでお金を使ってしまうことが多々ありました。

つまらない見栄を手放すには、どうすれば良い?

では、どうやって見栄っ張りをやめられたのか?私の場合は「節約生活を始めた」ことがきっかけです。自分の視点を周囲の人ではなく、家族や自分自身に向けました。

節約生活をするのは他人ではなく、自分たち家族。家族が窮屈に感じないように支出を抑えるにはどうしたら良いだろう?と考えることで、自分の家計に集中できて徐々に見栄っ張りをやめられました。

【まとめ】まずは自分の家計のことだけに集中しよう!

よその詳しい家計事情は分かりません。どこにお金をかけて、なにを節約するのかは十人十色ですよね。

周囲のことは気にせず、まずは我が家の家計だけに集中しましょう。家計管理が上手くいくと、自分にもできた!という成功体験も生まれます。小さな成功を積み上げていくことで自分にも少しずつ自信が持てるようになりました。

私の経験ですが、見栄を張って良かったことは一つもありませんでした。見栄を張ることは、自分で自分の首を絞めているようなもの。身の丈にあった暮らしを心掛けることで「支出を小さくしよう」と思えるようになり、無駄遣いを無理なくやめることができました。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。

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