本好き主婦が読書沼にハマったきっかけは、母親の○○○を見ていたから!

2021/03/27
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サンキュ!STYLEライターちぃこです。

読書の沼にハマって23年。純文学やエンタメ小説、エッセイ、実用書やビジネス書など様々なジャンルを幅広く読んでいます。そんな私の読書習慣が身についたきっかけは母なんです。

母親が読書している姿を毎日見ていた

母は元々読書好きで、私が小さい頃からよく本を読んでいた印象があります。その姿を見て、当時小学生だった私は「本を読むってかっこいい!」と思っていました。子供は大人の真似をしたがるものだと思いますが、私は母親の本を読む姿を真似するようになりました。それからは母の隣で一緒に本を読むように。本は市営の図書館で借りてきたり、両親に買ってもらっていました。

最初は本を読むポーズだけでしたが…

とはいえ、いきなり本が読めたわけではなく最初は「本を読むフリ」をしていました(笑)母は本を読むフリでも「本が読めてエライね、すごいね」と言って褒めてくれたので、それが嬉しくて段々と本を読むことに興味を持つようになりました。

読書の面白さを知った本

そして読書の楽しさを知ったきっかけが「王様シリーズ」。大人になっても読むほど大好きな児童書です。王様のはちゃめちゃな性格や、いたずらをして大臣に怒られたり、勉強をサボって遊んでいたりと、まるで小学生のような王様に対して当時の私は親近感でいっぱい!挿絵も可愛いので読んでいて飽きません。

絵本も出ているので、読み聞かせやプレゼントにもオススメですよ。

番外編:こんな人にも影響を受けました

母の次に影響を受けた人が「美女と野獣」のヒロイン「ベル」です!本を読みながら器用に街を歩く姿に憧れて、家の中で本を読むフリをしながらウロウロしていました(笑)ドレス姿で本を読む姿も優雅で憧れました。

まとめ

私が読書習慣を自然に身につけられたのは【母親が読書をしている姿を見ていたこと】が大きいです。最初は読んでいる真似から入り、本を開くだけで母親に褒められるのが嬉しくて段々と読書自体にも興味が湧いてきました。偶然にも大好きなディズニープリンセスのベルが本好きだった事も少なからず影響を受けました。それからは20年以上、どっぷり読書の沼にハマっています!

中学生以降になると母とは喧嘩ばかりで決して仲の良い親子ではありませんでしたが、母が私にくれた読書という習慣は一生モノ。今思うと感謝しかありません。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
趣味は読書と貯金!最近はミステリー小説の沼にどっぷりハマっています。

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