ズボラ主婦が“書く習慣”を身につけたら「暮らしの質が上がった!」3つの変化
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
「毎日バタバタ忙しい」「SNSやテレビ、動画配信サービスを見て夜更かししてしまう」「無駄遣いがやめられなくて貯金できない」などでお悩みの方にオススメなのが「書く習慣」です。
私はマメな性格ではありませんが、毎日思いついたことをメモする習慣を身につけてからは暮らしの質が向上したことを実感しています。
具体的にどう向上したのか?特に変化を感じた3つをご紹介します。
【変化1】時間管理が上手くなった
最初に感じた変化は、時間管理です。それまでは目的もないのに、「なんとなく」毎日SNSや動画配信を見てはダラダラと過ごしていました。
ダラダラ癖をやめたくても中々やめられませんでしたが、そんな時に読んだ手帳術の本に「一日の理想と現実の行動を書き出す」という方法が紹介されていました。早速書き出してみたところ、理想と現実のギャップに驚きました…。
実際に書き出して見える化することで自分がいかに時間を浪費していたのかが分かり、少しずつ自分の行動を変えるきっかけになりました。
「今日は絶対にこれをやる」というのを一つ決めて、それを午前中のうちに終わらせるように。トイレ掃除を毎日することから始めましたが、気づけば1日1掃除が習慣になりました。
休日にまとめてしていた掃除を平日に分散することで、休日は自分の時間や家族と過ごす時間を確保できるようになりました。
【変化2】無駄遣いがなくなった
家計簿を書くようになってから収支のバランスが悪いことに気づけました。
当時の我が家は固定費が高かったので、まずは格安スマホに乗り換えることから始めました。同時期にふるさと納税にもチャレンジ。豚肉の切り落としや干物セットなど毎日の食事に使える特産品を返礼品にしている自治体へ寄付をすることで食費も抑えられるようになりました。
自分自身の出費に関しても、欲しいものリストを作ることで本当に必要なものなのかを判断してから買うようになり、無駄遣いが減りました。
【変化3】アウトプットが習慣化した
悶々と頭の中に溜めていた悩みや不安をノートに書き出すようになってからは思考が整理され、解決方法が見つかるようになりました。
不安は書き出すだけで解消されることもあります。頭の中でひっかかっていることを書き出すうちに、同じような事で悩んでいることに気づきました。私の場合、人間関係というよりは自己管理のことで悩むことが多かったので、まずは生活習慣の見直しから始めました。
その他にも調べたことや本で読んだことはノートに書き留めておく事で、実践する確率が格段に上がりました。家事が上手く回らないことがあったらノートを見返すとヒントが見つかることも。実践してみて感じたことやアレンジしたことをブログやインスタグラムを通して発信することで発信力も身につきました。
サンキュ!STYLEライターになれたのも「書く習慣」を身につけたからこそだと思っています。
まずは毎日3分の書く習慣からはじめよう!
「書く習慣のメリットは分かったけど、中々続かない」という人には、一言日記や三行日記がオススメです。
毎日3分でも良いので自分と向き合う時間を作り、客観的に自分を観察する癖をつけてみましょう。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。