転勤族の妻が後悔!【引っ越し前に処分しておけば良かった物】3つ

2021/03/21
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サンキュ!STYLEライターちぃこです。我が家は結婚4年目の転勤族で、これまで3回の引っ越しを経験しています。引っ越しで大変なのが荷造りですよね。物が多いと荷造りが余計に大変ですし、引っ越し後の荷解きもそれ以上に大変です。

今回は転勤族の私が「引っ越し前に処分しておけば良かった!!」と、後悔した物を3つご紹介します。

①洋服

結婚して半年で夫の転勤が決まり、急いで荷造りをすることに。ここで面倒臭がらず不要なものを処分すれば良かったのですが、分別が面倒で「とりあえず段ボールに入れちゃえ」精神で荷造りをしていました。明らかに不要なものは捨てましたが、見直しをほとんどしなかったのが洋服。引っ越し先のアパートのクローゼットが狭かったので荷解きをした時、クローゼットの中がパンパンに…。

結局、引っ越し後に不要な服の見直しをして処分することにしました。処分した洋服を見て、「ゴミと引っ越ししたようなものだな」と反省しました。その後から捨て活を始め、100着以上あった服を22着まで減らすことができ3回目の引っ越しでは洋服の荷造りは15分くらいで終わりました。

②食器、キッチングッズ

独身時代に使っていた食器や、お祝いで頂いた食器類など使っていない食器を沢山持っていました。引っ越し時、化粧箱に入っている食器はプチプチで梱包せずそのまま段ボールへ直行。使っていないけど「なんとなく」持っているものを見直しせず、荷造りをしていました。

食器の化粧箱は引っ越し先でも収納スペースを圧迫する原因だったし、好みのデザインではない食器をいつまでも取っていても仕方ないと思ったので引っ越し後にリサイクルショップへ買取に出すことにしました。こちらも洋服同様、引っ越し前に見直せば良かったなと後悔しました。

③洗剤、掃除グッズ

我が家には使っていない洗剤や掃除グッズが沢山ありました。使いかけの中途半端な洗剤、古い洗剤など「処分するのが面倒くさそう」なものはとりあえず荷造りして時間ができた時に処分しようと、処分を先延ばしにしていました。結局、処分したのは引っ越して1年半後でした。

面倒くさいと思うものはいつまで経っても面倒くさいものなので、今では不要だなと思ったらすぐ棚から出して処分するようにしています。洗剤や掃除グッズはあれば便利ですが、「それって本当に必要?」と考えてから買うようになりました。

物を溜め込まない為の1in1out

転勤の頻度は会社や人によって異なりますが、辞令は突然にやってきます。いつ引っ越しになっても良いように「物は溜め込まないで循環させよう」と考えるようになりました。

何でもかんでも捨てるのはもったいないので、買ったらとことん使い倒す。そして「買い換える」ようにしています。そう考えることで「追加で」物を買うことが減り、ちょうど良い物量をキープできるようになりました。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
転勤族の夫とふたり、海外で暮らしています。家計管理と時短家事が得意。

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