ワンシーズンに必要な服は何着?【100着以上→21着】に服を減らした私の場合
スッキリ暮らして年100万円以上を貯金中のサンキュ!STYLEライターちぃこです。私は元々貯金下手で特に洋服は散財を繰り返しており、100着以上の服を捨てられないままクローゼットに溜め込んでいました。
貯金を始めてからは「自分が持っている物=お金と交換した物」である事を自覚し、物との付き合い方や買い物についても見直すようになりました。
そんな中、服を手放していくと数は当然減りますが「ワンシーズンに必要な服の適正量って何着だろう?」と考えるように。皆さんは何着か考えたことはありますか?
今年の夏服は13着!
新しい服を購入する前に私がやることは、着古した服を手放すこと。手放す服がなければ購入は見送ります。「手放した服の数だけ服を購入してOK」というルールにすればクローゼットがパンパンになることもないし、お金を使いすぎることもありません。
この一年で手放した服は19着、新たに購入した服は6着です。19着手放したので購入の上限は19着ですが、コロナウイルスの影響で外出する機会も減ったので19着も買い足す必要はないと感じました。
どんどんクローゼットの中身をミニマム化していき、現在はコート等のアウターも含めてトータル21着で落ち着いています。内訳は夏服が13着、コートを含めた冬服が8着です。我が家は現在インドネシア在住なので冬服の出番はほとんどありませんが日本に住んでいた頃、冬服は4着のニットと5着のボトムス、コート2着で着回していました。
ワンシーズンに必要な服はそれほど多くは必要なく、10着前後あれば十分だと感じています。
服を購入する時に気をつけていること
少ない服で着回す為、私が洋服を購入する際に気をつけていることをご紹介します。
全てのボトムス、トップスに合う服を選ぶ
このシャツはあのボトムスにしか使えない…といった服は選びません。柄ものはトップスに限定し、ボトムスは無地のものを選ぶようにしています。
以前は組み合わせに迷うことが多く、何を着れば良いのか分からない!という事がしばしばありましたが、この買い方にしてからはクローゼットの前であれこれ迷わなくなりました。
トップスはできるだけ明るめの色を選ぶ
手持ちのボトムスの色が濃いめの色なので、全体が重たくならないようにトップスは明るい色を選んでいます。ちなみに今年の夏は「オフホワイトを着倒す!」と決めました。
トップスが明るいと顔周りがパッと華やぎ明るい印象になります。私はオンラインで語学レッスンを習っているので、明るい色のトップスを着ていると肌が明るく見えたりと何かと好都合です(笑)オンラインで女子会をする人も増えていると思うので、ぜひ明るい色のトップスを取り入れてみてくださいね。
自分の骨格、体型にあった服を選ぶ
最近、YouTubeで骨格診断をしてみました。なんと自分が予想していた骨格タイプとは異なっていたことが判明!
骨格タイプに合う素材やシルエット、形などが知れて服を選ぶ時の明確な基準となりました。
その他、身長や自分の体型も考慮して似合う服かを判断する為に必ず試着をしてから買うようにしています。
適正量を知ることは性格を知ること
私は現在、専業主婦で家にいることがほとんどです。服の枚数はもう少し少なくても良さそうですが、飽き性なので10着以下だとコーディネートがマンネリして飽きてしまうことが予想できます。なので私のワンシーズンの適正枚数は10着前後という結論に落ち着きました。
服の適正量はライフスタイルや性格によって変わります。服を少なくしてクローゼットを見たらテンションが下がった…という方もいるかもしれません。もちろん、クローゼットがパンパンでないことが前提です。
このように自分の性格も合わせて考えると服の適正量が分かるようになりました。スッキリ暮らすヒントになれば幸いです。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。