汚部屋を卒業した主婦直伝!後悔しない物の手放し方
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。片付けが苦手だった汚部屋時代を経て、現在はすっきり暮らせるようになりました。
すっきり暮らしたいけど、物を捨てるのが苦手で結局放置してしまう…とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
使っていない物を放置したままだと部屋のスペースがどんどん圧迫されて、汚部屋になったり掃除が面倒になったりと暮らしにくくなってしまいます。
今回は元汚部屋の住人だった私が「後悔しない物の手放し方」についてご紹介します。
捨てるのに迷ったら「とりあえず使ってみる」
汚部屋の住人だった頃の私は「まだ使えるのに、ゴミに出すのはもったいない…」と考えてしまい中々物が捨てられませんでした。
今はだいぶ減りましたが、それでも「これ、最後に使ったのいつだっけ?」という死蔵品が出てくることもあります。
そういう時は、とりあえず使ってみましょう。
自分の気持ちを無視して物を手放してしまうと、後々罪悪感でいっぱいになってしまいます。そうすると片付けに対してネガティブなイメージを持ってしまい、片付けられなくなってしまう…というのが、私の体験談です。
しっくり来たら…捨てないで使う
実際に使ってみて、自分の気持ちや使い勝手を確認しましょう。
「この先も使いたい」と思えたら、手放すのはやめてとことん使い倒しましょう。洋服やバッグ、化粧品なども同じです。
使い倒して壊れてしまったり消耗してしまったらそれが捨て時ですし、使っていくうちに「やっぱり必要ないかな?」と思い直した結果、手放す場合もあります。
私はこの方法で気持ち良く物を手放せるようになりました。
「無くても平気だな」と思ったら…手放す
死蔵品を実際に使ってみて、「今の自分には必要ないかな」と感じたものは潔く手放しましょう。
まだ使える物ならフリマアプリやリサイクルショップで売ることも可能です。洋服なら無印良品やユニクロは自社製品の回収を店舗で実施していますし、ZARA(一部店舗に限る)やH&Mはブランド問わず古着を回収してくれます。
ゴミに出すのはもったいないという方は、ぜひリユースやリサイクルを考えてみてください。
まとめ:後悔しない物の手放し方
一年以上使っていない物を手放す時、躊躇してしまって結局放置…とならないように迷ったらまずは使ってみましょう。
それから「使い勝手が良いか」「実用性があるか」「自分が使っていて楽しいか・心地良いか」で手放すかどうかを判断します。
私はこれを繰り返していたら、自分の気持ちと向き合うことができるようになりました。そして自分なりの手放す基準はもちろん、買う基準も一緒に確立されて無駄遣いをしなくなりました。
物を手放すのが苦手な方は放置するのではなく、一度使ってみることをお勧めします!
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。