「専業主婦だってラクしたい!」ズボラ主婦が手放したもの3選
物を持ちすぎないコンパクトな暮らしで汚部屋を卒業した、サンキュ!STYLEライターちぃこです。
夫の転勤に伴い、専業主婦になって一年が経ちました。専業主婦になって感じたことは「意外と時間がない」こと。自分で区切りをつけないと延々と家事をしてしまったり、逆にやる気が起きなくて一日中ボーッとしていたり…時間と気持ちの切り替えに悪戦苦闘しました。
半年経った頃にようやく慣れてきて、自分なりに家事との付き合い方を考える余裕が出てきました。私の基本性格はズボラで面倒くさがり。おまけに家事も苦手だったので、家事の負担を減らすために不要なものはどんどん手放していきました。
今回は家事をラクにするために【手放したもの】を3つご紹介します。
1.マット類全般
玄関マット、トイレマットやキッチンマット、バスマット等のマット類は持たないと決めています。マット類は洗濯しにくいし、乾きも遅いのでつい後回しにしがちでした。そうすると臭いも気になって不衛生。マットを敷いている意味がありませんでした。
実際に手放してみると、玄関マットやキッチンマットはスリッパを履いているので必要無かったし、玄関やトイレの床掃除がとてもラクに!
バスマットはダイソーのマイクロファイバーバスタオルで代用しています。洗濯機で他の洗濯物と毎日一緒に洗えるし、乾くのも早いので気に入っています。
2.インテリア雑貨
リビングに置くインテリア雑貨は持たないようにしています。リビングに飾る雑貨が多いと、どかして拭いて…の動作が増えて面倒。放っておくとホコリが溜まって見栄えも悪くなります。
リビングには時々、お花屋さんで生花を買って飾るようになりました。以前はお花の水やりを忘れてすぐに枯らしてしまっていましたが、面倒な家事を手放したらお花の水やりをする余裕が生まれました。
キッチンにはやかん、コーヒーミルやタンブラーといったお気に入りの実用品を飾るようにしています。棚に置いて眺めるのも楽しいし、毎日使う物なのでサッと取り出しやすく、しまうのもラクになりました。
3.流行遅れの服
服は沢山持たないようにしています。【ワンシーズンで10着前後】という自分なりの適正量を決めて枚数管理をしています。
「まだ着れるから」と言って手放さずにいると、洋服の収納スペースがどんどん圧迫されてしまいます。そうするとクローゼットはパンパンになり、風通しが悪くなるので虫食いやカビが発生しやすくなります。
管理の手間を最小限に抑えたいなら、服は持ちすぎないに限ります。ときめきに流されず、【流行遅れの服は処分する】【ワンシーズン着ていない服は処分する】という明確な基準を持つだけで手放すハードルがぐっと下がりました。状態が良いならフリマアプリに出品して、着てくれる人を探せば気持ち良く手放せます。
最後に
「専業主婦だから家事をしっかりこなさないといけない」と思う気持ちも手放しました。
自分は家事が苦手であること、できればやりたくないと思う気持ちを否定したり目を背けるのをやめました。
どうすればラクになるのだろう?この家事は手放したらどうなるかな?と考えるようにしています。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約、コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。