汚部屋の片付けに○万円払ったのにリバウンド!失敗から学んだ事とは
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで年340万円を貯金した、節約シンプリストのサンキュ!STYLEライターちぃこです。
結婚前は一人暮らしをしていて好きな物を買い漁っていたこともあり、物が溢れていました。物を捨てるのが苦手だったのですが、結婚で新居に引っ越す時に思い切って捨て活をしました。
しかし、スッキリしたのは一瞬でした。なんと新居に引っ越してから3ヶ月でリバウンドしてしまったのです!
大型ゴミは業者に引き取ってもらったけど…
当時使っていた洗濯機や冷蔵庫は年式が古いため、買取は全て断られてしまいました。そこでお金はかかりますが業者に引き取ってもらうことに。
ついでに捨てるのが面倒だったコタツや収納ラック、布団などの大型ゴミも引き取ってもらいました。
その総額は5万円。今思うと結構な大金ですが、当時は金銭感覚が今ほど鋭くなかったので「5万円でラクできた!」という考えでした…。
引っ越して3ヶ月で汚部屋に逆戻り
新しく始めた仕事と結婚式の準備など、毎日忙しい事を言い訳に掃除や片付けをサボっていました。その結果、3ヶ月で汚部屋状態に。
以前のように業者を呼んで片付けとはいきません。そこで初めて気づきました。
「また汚くなったら捨てれば良い」と思っていたことに!
ラクして片付けたら反省しない
汚部屋のリバウンドをした原因は「ラクして片付けた経験」だと振り返ってみると思います。
誰かに片付けてもらうのは非常にラクでしたが、それだけでは綺麗な部屋をキープするモチベーションはすぐに消えてしまいました。
5万円を払ったとき「ゴミの処分に5万円もかかった」とは思わず、「5万円払ったら片付いた!」という考えだった事で汚部屋になったことを全く反省していませんでした。
汚部屋リバウンドから抜け出せた理由
汚部屋になってからも片付けに意識が向かず、見て見ぬふりをしていました。
その後、転勤になり引っ越しの時も最低限の片付けしかしませんでした。不用品を捨てるのが面倒だったので、そのまま荷造りしてしまう程でした。
引っ越し後に自分の働き方を見直し、気持ちに余裕が出てきてやっと片付けをしようと思えました。
フリマアプリに挑戦したり、自家用車でゴミ収集所まで行って大型ゴミや小型家電を持ち込んで処分をしたりと時間をかけて捨てていきました。
「物を捨てるのって大変なんだ」とようやく気づき、それ以降は汚部屋にリバウンドせずスッキリ暮らせています。
結論:ラクして片付けたらリバウンドする危険大!
以上の失敗談から、捨て活をする時は自分の手と足を動かすことをオススメします。
家族や友人、プロに手伝ってもらうのも良いですが完全に任せっきりにはせず、自分も手を動かして捨てる大変さを経験しないと私のように汚部屋リバウンドしてしまう危険があります。
あくまでも私個人の経験談ですが、片付けが苦手な方はご注意を!
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで浪費家と汚部屋の住人を卒業。「家事は適度に、簡単に」がモットーです。