新生活で食費が急上昇!食費を抑えるために始めた・やめたこと3つ

2020/05/08
  • 家事は適度に簡単に!ズボラでもすっきり暮らせるコツや家計管理について発信していきます。もっと見る>>

やりくり費月5万円で生活中のサンキュ!STYLEライターちぃこです。転勤族の我が家は今年3月から海外へ引っ越しをしました。東南アジアで物価はそれほど高くありませんが、いつも行っていた業務スーパーや産直所に行けなくなり食費が2万円代→3万円代に!ポイ活やギフトカードなどの金券類も使えなくなり、お得活動もできなくなりました。

今までしていた事が出来なくなり最初は落ち込みましたが、落ち込んでいても状況は変わらない!気を取り直して食費を2万円代に戻すために新しい事を始めたり、考え方を変えてみたりしました。

①手書き家計簿に変更した

今までずっと既製品の家計簿を使用していました。家計簿記入が負担にならないように書く項目を少なくしていましたが、家計簿を見直した時に情報が少なすぎて改善策を考える事が難しいという問題が。

そこで思い切って手書き家計簿に変更し、細かく内訳を書く事にしました。買った品物と値段を細かく記録していく事で、いつも行く2件のスーパーの価格を把握・比較する事が出来るようになってきました。書く手間や時間は正直かかるし、始める前は「面倒かな?」と思っていましたがノートに記録する事が元々好きなので意外と楽しく家計簿タイムが出来ています。

②無理な嵩増し料理をやめた

日本にいた頃は豆腐や厚揚げ等を使って嵩増し料理を作っていましたが、海外だと値段が高かったり、あまり美味しそうな見た目じゃなかったりします…。

そこで嵩増しにこだわるのを辞めて安く手に入るものを買い、一汁二菜でご飯を作る事にしました。味噌汁に野菜をたっぷり入れて副菜は温野菜や焼き枝豆、人参しりしりなど簡単に作れるものを。主菜はお肉を焼くか煮るかが多いです。

③調味料の節約をやめた

海外のスーパーにも日本の調味料が売っていますが、値段は2倍くらいします。最初は節約も兼ねてローカルメーカーの調味料にチャレンジしていましたが、ハズレが多くて買い直す事が多々ありました。節約のつもりで買い物しているのに、これでは本末転倒!諦めて自分達が食べ慣れたメーカーの調味料を買うことにしました。

4月の食費はギリギリ2万円代に!

節約の方法を変えて、4月の食費は合計29,443円(2020/05/08の為替レートから算出)でした。3月の食費と比べて約4,902円削減できた事に!まだ初めて間もないですが、何とか持ち直せた事に安心しました。

とはいえ食費を節約しすぎて風邪を引いたり体調を崩してしまっては本末転倒。家族の健康を一番に考え、適度にゆるく節約生活に励んでいきたいと思います。


▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費月5万円で暮らす節約主婦。ゆる〜いシンプルライフを目指しています。ブログやInstagramではスッキリ暮らすコツや月5万円の暮らしについて綴っています。

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