たったこれだけ!年340万円貯めた主婦が教える【キャッシュレス派でも赤字にならない方法】
貯金大好き節約主婦のサンキュ!STYLEライターちぃこです。昨年は年収520万円で340万円を貯金することができました。
我が家はコロナウイルス流行前、やりくり費は基本的に現金支払いでしたが、コロナウイルスが流行してからは感染対策の一環としてキャッシュレス決済での支払いに移行しました。
キャッシュレス決済を使ったやりくりで気をつけたいのが、お金の使いすぎですよね。私は元々浪費家なので、お金を使った実感のないキャッシュレス決済だと使いすぎて赤字になったり、貯金ができなくなる可能性があります。
そんな私にもできた「キャッシュレス決済のやりくりでも赤字にならない超簡単な方法」をご紹介します。
使った分の現金を封筒に移動させるだけ!
買い出しが終わり、帰宅したら使った金額をお財布から抜いておきます。このワンアクションが何よりも大事!
使った分のお金を抜かないと「あといくら使えるのか」が分からなくなり、結果的に使い過ぎてしまいます。浪費家だった頃はこの部分でつまずいていたので、些細なことですがとても大切です。
この方法にしてからはキャッシュレス決済にしてもお金を使い過ぎる事なく、毎週の予算を守れています。
お財布から抜いたお金はキャッシュレス決済の引き落とし口座へ入れておく必要があるので、封筒に入れておきます。引き落とし日までに入金するのをお忘れなく!
端数は切り上げて入金する
また、ATMによっては小銭の入金ができないものもありますよね。なので、小銭の分は切り上げた金額を入金します。
例えば使用した金額が1,988円なら口座に入金するのは2,000円。こうすると余剰分が自動で貯金できるので、自動的に小銭貯金ができちゃいます。ズボラな方にオススメ!
家計簿にも履歴を書いておくと安心
キャッシュレス決済と一口に言っても、今は沢山の決済サービスがありますよね。複数の決済方法を併用している場合は特に履歴を残しておくと安心です。セキュリティが厳重ではあるけれど不正利用のリスクも忘れてはいけません。
私は使った金額の後ろにカッコで決済の種類を書いています。
(例)
【クレジットカードの場合】食費3,000円(JCB)
【スマホ決済の場合】食費3,000円(PayPay)
我が家は現在海外暮らしなのでクレジットカードだけを使っていますが、日本に住んでいた時は上記のように管理していました。
もちろん、複数使いしていない場合でも家計簿に履歴を残しておくと安心です。
複数利用している場合は引き落とし口座は一つにまとめておかないと入金が大変ですし、使い過ぎの原因にもなるのでご注意を!
最後に
キャッシュレス決済を使ったら必ず現金を移動させる。たったこれだけですが、使い過ぎ防止にとても効果的です。少々の手間はありますが、習慣化させれば苦ではありません。
端数は切り上げて入金することで自動的に小銭貯金ができるので一石二鳥ですよ。
特に複数の決済サービスを使っている場合は万が一不正利用された場合、早めに気付けるよう家計簿に履歴を残しておく事をオススメします。また、引き落とし口座は必ず一つに絞りましょう。使い過ぎ防止や管理の手間も省けます。
キャッシュレス決済はポイント付与等のお得な特典が受けられる他、新型コロナウィルスの感染リスクを減らす面でも有効とされています。これからも上手に使っていきたいですね。
▶この記事を書いたのは…ちぃこ
やりくり費5万円で暮らす節約主婦。楽しい貯金生活を目指しています。