【豪雪地帯に住むシンプリスト】かしこい冬アウター選びのコツ3選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
本格的に寒くなってきましたが、冬アウターの準備はお済みでしょうか?
どうせなら、機能も価格も納得いくものを選びたいですよね。
そこで、豪雪地帯に住むシンプリストが、「かしこい冬アウター選びのコツ3つ」をお教えいたします。
1.インナーダウンは主役にも脇役にもなってマストアイテム!
アウターを1つだけ足すなら、「インナーダウン」をお勧めします。
TAIONのインナーダウンは薄手ながらも、中わたには「ダウン95%、フェザー5%」が使われているのでしっかり温かいんです。手洗い可能で1万円以下で購入できる点もポイントが高いですね。
気温10度以上であればアウター代わりになりますし、それ以下の気温の場合は手持ちのアウターの下に着用できるので、3シーズン着回すことができますよ。
2.高価なブランドでも「ジュニアモデル」を選べば割安で手に入る
パタゴニアのアウターは、レディースものだと3万円〜10万円台と値段設定は高めです。
狙い目は、ジュニアモデルの「インファーノジャケット」です。
なぜなら、インファーノジャケットのXLサイズは160cm、XXLサイズは170cmが目安なので、サイズさえ合えば女性でも着ることができるからです。
そして、2023年のインファーノの定価は22,000円。大人モデルのパタゴニアアウターの相場を考えたら破格です。
ジュニアサイズにつき、身幅が小さめ設定になっているので、公式ページのサイズ表を確認をしてくださいね。
それでも多少値段は張りますが、既に5年着ていて10年は着る予定であること、近い将来息子とシェアできることを考えれば、かなりコスパは高いアイテムだといえます。
3.セット購入が温度調節しやすくておしゃれ
2020年にJEANASISで購入の「3WAYレイヤードコート」は、ロング丈のキルティングコートとショート丈のボアコートがセットになっているコートです。
キルティングコートは、軽量でやや薄手ではありますが、中綿が入っている分暖かいです。去年は雪が降ったときでもこのアウター1枚でも大丈夫なほどでしたよ。
雨や雪が降った日は、布地ではなく、撥水加工がされているアウターが便利なので重宝します。
ボアコートは、雪が降らない日の氷点下を下回る気温のときにキルティングコートに重ねて着ます。
それだけだと着る機会が少ないと思いきや、キレイめコーデをしたいときに単品使いもしています。
購入アイテムは現在販売されていませんが、同じような3way仕様のアウターは毎年販売されています。そこまで寒い地域に住んでいない場合は、ファーベストとセットになっているタイプがおすすめです。
30代からは長く着られて機能性も重視したアウター選びをする
30代からは目先の値段だけにとらわれず、「防寒性」や「耐久性」などの質を重視したアウター選びをすると良いでしょう。
良質だと満足感が長く続き、長く着ても飽きにくいです。長く着ることができれば着用単価も上がるので、結果的にコスパの高い買い物と言えますね。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。