【ワンシーズン15着で着回すシンプリスト】少ない数の服で過ごすメリット3選

【ワンシーズン15着で着回すシンプリスト】少ない数の服で過ごすメリット3選

2025/05/07
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

「少ない数で着回す」と聞くと、不便で少し寂しい印象を受けますが、数を減らしてからの方がむしろおしゃれをたのしめるようになりました。

整理収納アドバイザーの筆者が、そのメリット3つについて具体的にご紹介していきます。

1.飽きたタイミングで服の寿命がくる

1.飽きたタイミングで服の寿命がくる

どんなに洋服が好きでも、管理がおっくうだと残念なクローゼットになってしまいがち。洋服整理が苦手すぎて、クローゼットを見るたびにため息をつくこともありました。

今でも飽き性の筆者ですが、少ない数で着回すことでワンシーズンがすぎる頃にはクタクタの服もちらほら。そのため、ワンシーズンで飽きても気持ちよく手放すことができます。洋服の数のベースを少なくするだけで、手放すしくみが自然と整いやすいんです。

2.失敗率を下げられる

2.失敗率を下げられる

1着1着がだいじなので、何としてでも失敗は避けたいところ。そのため、妥協して選ぶことはなくなりました。事前のリサーチや試着は欠かせません。

また、数が少ない分1着1着にお金をかけられるようになったことで、質にこだわれるように。もちろん、安くても満足度の高いものも多いですが、安さ先行の買い物をしなくなったことは洋服以外のことにも影響するようになりました。

3.ほどよくコーデをたのしめる

3.ほどよくコーデをたのしめる

コーデを組むのが嫌いな人にとっては効果的な「私服の制服化」。たしかに管理はラクにはなりますが、コーデをくむのが気分転換になる筆者にとっては合わない方法でした。

ワンシーズン15着ほどあれば、コーデの組み合わせは何通りにもなります。少ない数でも色々なパターンのコーデをたのしみたい人は、ただ減らすだけでなく、管理できる範囲で「持ってもいい」という選択肢を持つことが大事です。

少ない数で着回すことで多くの悩みを解決してくれる

少ない数にすることで、「管理手間」や「おしゃれ迷子」、「失敗買い」などの洋服に関する多くの悩みを解決してくれます。クローゼットや洋服に関して苦手意識を持っている人こそ、減らすことで解決できることもあるはず。

ただし、ただやみくもに減らすのはお勧めできません。いきなり極端に減らすと気持ちが追いつかない場合もあるので、段階を踏みながら気持ちの整理と共に手放していきましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。