ワンシーズン15着で過ごすシンプリストが「ダサ見え」を回避するためにあえてお金をかけるカテゴリ3選

プチプラ15着で過ごすシンプリストが「ダサ見え」を回避するためにあえてお金をかけるカテゴリ3選

2025/04/10
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

洋服は「少ない数で過ごす」というと、1着あたりにお金をかけていると思われがちですが、じつは洋服はセール品やプチプラを選ぶことが多くそこまでお金をかけていません。今春買い足した服は2着のみで合計3,000円ほど。

本人が気に入っていれば問題ないのですが、いかにもプチプラ品だとわかればダサい印象になってしまうことも。なるべくそう見られないように洋服以上にお金をかけている部分もあります。3つご紹介していきます。

1.靴

1.靴
靴は「1万歩歩けるか」が基準

靴は流行り廃りも少ないことから、洋服以上にお金をかけてもよしとしています。靴箱が狭いこともあり、1シーズンで履ける靴の数は「3足」と決めていますが、だからこそ一切の妥協をすることなく選びます。

今春履く靴は、
・リーボックの「インスタポンプフューリー」参考価格は19,800円
・コンバースの「オールスター」参考価格は6,380円
・ナイキの「エアマックスココサンダル」参考価格は13,530円

の3点です。リーボックとコンバースに関してはセールで半額以下で手に入れました。長年人気の靴はセールで値落ちしても満足度が高いですよ。

2.帽子

2.帽子
定番キャップは高くても後悔なし

帽子がダサいと全体的にもボヤッとしがち。定番の黒キャップは、安くても高くても大差がないようでじつは素材やデザイン、細かいパーツやロゴなどでファッション全体の印象にも影響してきます。

筆者は、「アニエスべー」のロゴキャップを選びました。定価は9,900円と帽子にしては高価ですが、以前の帽子は10年以上使っていたので、この帽子も10年以上は使うつもりです。10年使えば年間990円。月にすれば約83円なので、ワンシーズンで買い替えとなることも多いプチプラファッションと同じくらいの単価、場合によってじつはコスパが良いのです。

3.ヘアスタイル

3.ヘアスタイル
トレンドを追うならヘアスタイルで

「ヘアスタイル」はファッション関連のものではありませんが、大きく関わってきます。洋服は少なくて飽きることもありますが、そんなときには洋服を買い足すのではなく髪型やカラーで気分を変えています。

髪型やカラーだとトレンドも追いやすいですし、多少イメージと違っても洋服のように「無駄買い」だと思うことはありません。

個性的なヘアスタイルにしても、1ヶ月半おきに新しいスタイルに出会えるので、飽き性な人こそおすすめ。洋服が同じパターンでも印象をガラッと買えることができますよ。

洋服を増やさず「定番ブランド小物」と「髪型」で遊ぶ

ダサい印象を回避するためには、洋服のグレードアップを図るよりも「定番のブランド小物」と「髪型」で調整すると、金銭的にも継続しやすく全体的にチープな印象を受けにくいです。

とくに帽子と靴は、「高価な洋服やバッグ」に比べれば決して手の届かない値段ではないですし、長く使えるので高くても元を取れます。

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記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。