いい服を買ってあげたいじぃじvs求めてない母のまさかの決着点とは!?

2021/12/30
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

かわいい孫が帰省するとなると、何か買ってあげたくなる病が発病するじぃじばぁばです。
基本的には子どもの希望する物をお願いしていますが、洋服に関してはデザインだけでなく体温調整のしやすさやお手入れのこともあるので、親の希望も擦り合わせています。

なかなかお互いの希望が合わず苦戦した今回の息子のアウター探しについて綴りたいと思います。

いい服とはそもそも何?

じぃじにとってのいい服とは、服そのものがしっかりしていて長く着られる服のこと。
分かりやすくいえば、一流スポーツブランドの製品です。

一方で私が求めている服とは、ライフスタイルに合った服なのです。どんなに良い服でも1、2年以内にサイズアウトするので、高い服よりも「コスパが良い服」を求めています。
防寒性がある服は1枚既に持っていたので、春先まで着られるライトアウターのようなサラッと羽織れる服を求めていました。

難航するアウター探しの旅

じぃじの思ういい服と、こちらの思ういい服が合致すれば問題なかったのですが、なかなかそうはいきません。

じぃじが持ってくるアウターは防寒性がしっかりしすぎて、暑がりの息子が着る機会が極端に少なくなることが予想されました。「もっと薄いアウターを!」といえばペラペラのレインコートのようなアウターを持ってきて、なかなかちょうど良いアウターが見つかりません。

やっと合致したアウター→でも問題点が!

何とか2人が納得するライトアウターを見つけましたが、2つ問題点がありました。
1つ目はピッタリサイズだと3ヶ月でサイズアウトしてしまうこと。1サイズ上だと大きすぎてだらしなくなってしまいます。

2つ目はお値段が想像以上に高かったこと。下に同性の兄弟がいたり、「良い物を長く」であれば納得できていたのかもしれません。しかし、「良い物をたった3ヶ月間だけ」と思うとコスパの悪さに納得いかず、断ってしまいました。

まさかの結末?!

「無理に買わなくても良いものに巡り会えたらでいい」
そういって断ったわけですが、気を取り直してオモチャを買いに総合スーパーへ行くことに。

総合スーパーの一角にあった子ども服売り場で探し求めていたライトアウターを発見したのです。父も私も「これ、いいね!」と珍しく気が合いました。
試着させてみたら本人も気に入り即決。そしてお値段を見て驚き!
何とセール価格で約1,500円という破格でした。

高いものが良いと思い込んでいた父。それも間違いではないのですが、いくら良い服でもライフスタイルに合わなければもったいない買い物となってしまいます。
安くても良いものに出会えたことにホッと胸をなでおろした今回の出来事でした。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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