【シンプリスト】キャリーケースを持たない家でやっている1泊2日の荷物パッキング術
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
大きな四輪のキャリーケースを手放して約10年が経ちます。両家が遠方のため泊まりを伴う帰省は多い方ですが、今のところなくても困っていません。
身軽な旅を実現した、シンプリストのパッキング術をご紹介いたします。
圧縮バッグはマストアイテム!
欠かせないのが、「圧縮バッグ」です。最近では、お手頃ラインの商品も出ていますが、わが家では1個4,000円超えの圧縮バッグを使っています。その分生地やチャックがしっかりしていて枚数が入り、約50%のスペースを節約できるなどと圧縮力も高いです。
5年以上使っても傷みは少なくまだまだ使えます。1泊で最低限の荷物であれば、親子3人分の衣類が1つの圧縮袋に収まるのでかなりコンパクトになるんです。
2つの圧縮バッグをビニールバッグに入れるだけ!
家族4人分で2つの圧縮袋に収まりました。あとは、圧縮バッグを大きめで厚手のビニール袋に入れるだけ!カインズの袋を使用しましたが、IKEAの袋もおすすめです。
ビニール袋だと、キャリーケースのように置き場を考える必要もないですし、衣類を探す手間も省けます。ボストンバッグよりも本体が軽い分総重量も軽いです。
最小限の荷物で場所をとらない
コンパクトカーで荷物スペースが少なくても問題はありません。キャリケースのように頑丈でない分、すき間に収納できる柔軟さもあります。さらには、お土産を置く用の買い物カゴを置くこともできます。
デメリットは、持ち運ばなければいけないこと。キャリケースのように引いて運べないので、移動が多い人にとっては少し大変かもしれません。我が家は車移動か飛行機移動がメインなので、とくに不便を感じる瞬間はありませんでした。
すぐになくせない人は使い分けてみるのもアリ!
旅行というと、キャリーケースやボストンバッグが必須のように感じますが、意外となくても何とかなっています。圧縮袋やビニール袋だと使わないときにもコンパクトに収納でき、収納スペースをとりません。
完全にはなくせない人でも、「近場の1泊であればキャリーケースを使うのをやめてみよう」と、できることからはじめてみると、ない快適さも徐々にわかってくるでしょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。