シンプリストがこたつ生活を開始!実家感が出ないこたつ選びのコツ3つ

2021/10/20
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

こたつを置くと、ほっこり落ち着いた雰囲気をつくれるのが魅力的ですが、反面実家感や生活感も出やすく、インテリアに関してはハードルが高いように思います。

そこで、「すっきり空間」を追求するシンプリストが、こたつを置いても実家感が出ないこたつ選びのコツ3つを伝授いたします。

1.無地の省スペースこたつ布団が無難

こたつの第一印象を決めるのは、なんといってもこたつ布団です。

殺風景すぎる部屋であれば色柄物を選んでもバランスがとれますが、物や色が多ければ派手な色柄は避けてあげた方が無難です。

また、すっきりさを重視するならば、ボリュームタイプではなく「省スペースこたつ布団」がオススメです。

2.こたつ布団は何層にも重ねない

メインのこたつ布団以外にも、中掛けに外カバー…こたつ布団を何層にも重ねているご家庭も多いのではないでしょうか。

雪国や底冷えがひどい家でない限り、1枚でも十分暖かいです。
何層にも重ねてしまうと、こたつ布団がズレた時についめんどうになり、放置する原因となります。結果、ダラしない印象をつくってしまいがちなのです。

1枚だけであれば、サッと元に戻しやすいので、すっきり整った印象をつくることができます。
どうしても重ねたい時は、「色を統一させる」「滑り止めシートを敷く」などして、工夫してみるとよさそうです。

3.こたつテーブルはドッシリよりも軽い方が身軽

ドッシリと重量があるものが多い印象のこたつテーブルですが、模様替えをしやすいように、あえて軽量のこたつテーブルを選びました。

日中は、ダラダラ防止で座卓を立て掛けることも多いです。模様替えも頻頻にします。

こたつ生活であまりにも緊張感のない空間になると、このような対策をすると効果的なので、ひとりで運べる軽量こたつテーブルであることは必須です。

4.こたつの配線は死角に配置する

こたつの配線も、なるべく目立たない場所に設置しましょう。
リビング入口から見て、配線が目に入らない位置に置くとよいです。

ムダな配線はこたつの中に入れ込み、なるべく視界の邪魔にならないよう意識します。
更なるごちゃつきを生まないためにも、コード周りには物を置かないようにしましょう。

こたつを置いてもすっきり暮らせる!

こたつを置いても実家感の出ないコツは、

1.無地の省スペースこたつ布団が無難
2.こたつ布団は何層にも重ねない
3.こたつテーブルはドッシリよりも軽い方が身軽
4.こたつの配線は死角に配置する

の4点でした。

以上のことに気をつければ、こたつを置いてもすっきりした印象をつくることができます。
こたつ生活といえば、「ダラダラしすぎちゃう」というデメリットもありますが、4つのすっきりポイントを取り入れることにより、過度にダラダラしてしまうことも防げるというメリットもあります。

すっきり快適に、こたつライフを楽しみましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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