寝室から子ども部屋へベッドを大移動!やって良かった対策3つ
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
数ヶ月前からひとりで寝ることが増えた小学3年生の息子ですが、最近「寝室に置いているベッドを子ども部屋に置きたい!」と言うようになりました。
いつか移動することを想定して購入したベッドでしたが、ついにこの時がきました!
今回のベッドの大移動でやっておいて良かった対策3つをご紹介したいと思います。
【対策1】「いつか」を想像した物選び
現状の問題を解決することも大切ですが、「今」だけにこだわった結果、過去にはダブルサイズのベッドを1年半でゴミにしてしまうという失敗をしてしまいました。
その経験から、ライフスタイルの変化に対応しやすいよう、あえてシングルサイズの「親子ベッド」を置くことに。
2段ベッドのように圧迫感がなく、収納できるベッドなので狭い寝室にも置けます。
はじめから分離されているので、思い立った時にすぐ行動に移せる点では大正解でした。
解体せずに持ち運べるのですぐ終わった
この子ベッドは、ヘッドレストがついておらず、スノコを外せば枠組みだけになるので、解体せずに女性ひとりでも担いで持ち運ぶことができました。
これがもし、重くてヘッドレストや収納付きのベッドだったらすぐには行動に移せなかったでしょう。
平日の夜ご飯前にサクッと移動できました。
【対策2】キズ対策
実は、前の家では床にベッドを直置きしていたため、キャスターの跡がついてしまいました。
今回子ども部屋に移動させるということで、「滑り止めパッド」をキャスター下に敷くことに。
キャスターを頻繁に動かしたい場合は「フロアシート」を敷いた方が良いですが、今回は固定したいので、キャスター部分のみを保護する滑り止めパッドで対応しました。
親ベッドには100均のフェルトを貼りました
そして、親ベッドには100均で購入したフェルトの「キズガード」をカットしてベッド脚に貼りました。
床を傷つけると退去時に揉めることも聞きますので、気をつけておきたいことのひとつです。
【対策3】その後のフォロー
無事移動できたベッドですが、子どものフォローも忘れてはいけません。
実は完全にひとりで寝られるようになったわけではなく、たまに「一緒に寝たい」と言ってくる日もあるのです。
私自身も小学3年生の時に立派なベッドを買ってもらった手前、「一緒に寝たい」となかなか言いだせなかった経験があります。
「どっちの部屋で寝てもいいんだよ」という意味も込めて、予備のマットレスを敷くことにしました。これなら突然きても慌てません。
一気に子ども部屋っぽくなりました
ベッドを置いたことで殺風景な部屋からほどよく生活感が生まれ、自分の部屋への愛着が深まったようです。
少し寂しさも残りつつ、またひとつ成長を感じられた今回のベッドの大移動でした。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。