【片づけ】小学生2人ママの「エンドレス片づけ」でも挫けないための心得3つ
ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「いつもすっきりしていて羨ましいです」
シンプルライフを発信しているがゆえにそんなことを言われることもありますが、謙遜なしで全くそんなことはありません。
どんなに散らかっても「片づけ力」さえ磨けば綺麗をキープできると信じ、毎日せっせと片づけています。
時には挫けそうになりますが、それでも片づけを諦めないために意識していることを3つご紹介いたします。
1.散らかって当たり前だという前提を持つ
人は、期待や理想を裏切られたときに失望します。
それなら、初めから期待しないが吉。「散らかって当たり前」「散らかすことはちゃんと暮らしている証拠」だと思えば、イライラも軽減します。
そもそも、自分が子どもの頃はちゃんとできていたのか?と振り返ってみると、そんなに完璧な子ではありませんでした。色々失敗を繰り返して今があります。
年齢が上がるごとにおもちゃも少なくなり、時間が解決してくれることも多いはず。
大人の理想の片づけレベルを押し付けないよう、寄り添っていくことが重要です。
2.自分ひとりでやろうとしない
家族が不在の平日は仕方ありませんが、休日は家族全員で一斉に片づけることが多いです。
家族4人分の居住スペースを1人で全部片づけることには限界がありますし、家族のことを1人でやることにも疑問があります。
「片づけはお母さんの仕事ではない」「この家に住む人全員で良くしていくもの」ということは、口酸っぱく言っています。
3.自分を褒める
人間誰しも褒めてもらいたいもの。
褒めてくれる人がいないなら、自分を存分に褒めましょう。「私って天才!」と過剰に褒めるくらいが、自信がつきテンションも上がりますよ。
SNSで成果を発信するのも効果的です。
承認欲求が強くなりすぎると危険ですが、「結果快適になるのであればそれで良いじゃないか!」と利用するくらいの気持ちでいくと振り回されずに済みます。
【まとめ】「エンドレス片づけ」でも挫けないための心得3つ
1.散らかって当たり前だという前提を持つ
2.自分ひとりでやろうとしない
3.自分を褒める
以上のことを意識すると、良い意味で肩の力も抜け挫折することがなくなりました。
片づけは一生続くからこそ、レベルもゆるく設定しましょう。
楽しむ以前に、マイナスイメージを持たせないことが大事です。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。