【床座生活5年目】ダイニングテーブルなし!「座卓中心の暮らし」の快適ポイント5選

2023/06/15
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

床座生活を始めて5年目へと突入しましたが、昨年の引っ越しを経て改めてその良さを感じています。

そこで今回は、床座生活推しのシンプリストが「快適ポイント5つ」を解説いたします。

1.椅子不要で掃除がラク

ダイニングテーブルだと椅子をあげたり退かしたりの作業が必要ですが、座卓であればその作業が省けるのでラクです。

座卓を固定したまま床掃除はできますが、私はあえて壁側に立てかけて定期的に床を空けるようにしています。

座卓ひとつ立てかけるだけで床面積が一気に広がるので、開放的で掃除の時間も楽しくなりました。

2.自由度が高い

座卓は壁に立てかけられる分、座卓を使わない時にはリビングが広々使えます。

10帖にも満たないリビングですが、軽い運動をしたり洗濯物を干したりと用途を選ばず「多目的ルーム」のような使い方ができて快適です。

家族4人暮らしで2LDK住みでも窮屈さを感じないのは、自由度の高いリビングのおかげでもあります。

3.間取りを選ばない

今住んでいる物件はリビング中心の間取りのため、ドア前や通路など、とにかくデッドスペースが多いです。

ダイニングテーブルを置いていたらかなり手狭に感じていたでしょう。

座卓であれば真ん中に1つだけ置けば良いですし、コンパクトな座椅子ソファーくらいであれば使う時に出せば良いので場所を占領しません。

4.寒い時期はこたつにできる

豪雪地帯に引っ越したので、冬は寒いのはもちろんのこと、春秋も肌寒い日が長かったです。
寒がり一家は、改めてこたつのありがたみを感じることに。

快適なだけでなく、消費電力の少ないこたつのおかげで節電にもなり、経済的、精神的な負担の軽減にも繋がりました。

5.リビングダイニングを兼ねているので家族が集まりやすい

ダイニングテーブルだと長時間家族全員が座り続けることはなかなかないと思いますが、座卓だと長時間家族が居座ることは珍しくありませんでした。

特にこたつがあると、良くも悪くも体とこたつがくっついて離れない状態に…。

自然と家族団らんの時間も長くなりました。おかげで、子どもそれぞれの部屋もしばらくは必要なさそうです。

「床座生活」で快適ライフを手に入れる

とにかくメリットがいっぱいの床座生活。

最大の欠点は、ラグや座椅子が必要になることです。お手入れを嫌う人も中にはいることでしょう。
しかしそれ以上に快適さを感じられるので、取り入れてみる価値ありですよ。

リビングに不便さを感じている人は、思い切って生活スタイルをチェンジしてみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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