もったいない病を卒業すると誓った汚部屋住人がはじめに意識したこと3選

もったいない病を卒業すると誓った汚部屋住人がはじめに意識したこと3選

2023/11/23
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

現在、ライフスタイルや片づけなどについて発信していますが、元々は「THE捨てられない女」でした。そんなもったいない病の私が変わるために最初に意識した3つのことをご紹介致します。

1.明らかなゴミを捨てる

1.明らかなゴミを捨てる

「ゴミはさすがに捨てている」と思われている方も多いと思いますが、壊れているものや放置されているものも役目を終えてしまえばゴミ同然です。

ものの判別をするときには「必要かどうか」よりも、「現時点で機能しているかどうか」で判断すれば手放し対象も増やすことができるでしょう。

2.見直し作業は「質より量」で勝負する

2.見直し作業は「質より量」で勝負する

片づけ名人の助言に習って、クローゼットの「全出し整理」を試みるも、最初はうまくいきませんでした。それどころか、余計に部屋を散らかしてしまうという始末。

そこで、作業は「質より量」で勝負することに。1回目では捨てられなかったものでも、10回も見直せば「もういいや」と決意できることもありました。

何事においても「継続は力なり」の精神で諦めずに取り組めば、いずれ道は開けます。

3.時間をかけてでも納得する手放し方をする

3.時間をかけてでも納得する手放し方をする

特に整理整頓が大変だったジャンルが「洋服」です。洋服屋でアルバイトをしていた時代の服もあったため、思い入れも強く、なかなか捨てられずにいました。

とはいえ、アルバイト時代からは数年が経っていたため、似合わなくなった服もあります。捨てるのは気が引けますが、着てくれる人がいれば気持ちよく手放せることに気づき、フリマアプリを使って1着ずつ手放すことに。フリマアプリにも出せない状態のものは、リサイクルショップに持っていきました。

当時、じぶんの気持ちを無視して捨てていたら整理が嫌いになっていたでしょう。効率の良さよりも、気持ちよい手放し方を定着させた方が結果近道でした。

急がば回れ!コツコツ整理に勝るものなし

「もったいない」の根本的な要因は、使い切れていない状態にあります。使い切れていないのは、所有量が多すぎたり一時的な感情に流された結果です。

そんな自分を認め、処分することはつらい事ではありますが、変わるのには何事もきっかけがだいじです。とことん向き合うことで、徐々に「使い切る暮らし」、「持ちすぎない暮らし」のコツを掴むことができてくるでしょう。

試行錯誤する中で「自分のやり方」が見つかってくるので、まずは一歩踏み出してみることが大切です。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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