【片づけ術】無理にモチベを上げなくてもOK!やる気がない時のリビングの片づけアイデア3選
ズボラでも子どもがいてもシンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
リビングをすっきりさせたいのにどうもやる気が出ない…。
そんな時こそ部屋を綺麗にして気分をリフレッシュさせることが大切です。
整理収納アドバイザーの資格も持つシンプリストが、やる気がない時に実際に試してみて特に効果のあった片づけアイデア3つをご紹介致します。
1.手の届く範囲の物だけ整える
ずっと座っていると、片づける以前に立つことがめんどくさくなる時もあります。
そんな時は、「座って手の届く範囲だけ」とりあえずすっきりさせましょう。
・テーブルの食器を重ねて持っていきやすいようにする
・散らかっている本をまとめる
・脱ぎっぱなしの洋服は洗面所方面にまとめる
など。
そうやって小さな行動をしているうちに、「持っていこうかな」という気になります。
負担に感じない範囲から取り組んでみると、片づけに対してのイメージもネガティブなものではなくなってきますよ。
2.いつもより合格ラインを下げる
なぜめんどくさいか考えたことがありますか?
それは、合格ラインが今の心身のレベルよりも高いところに設定されているからです。
アクション数が多く、時間がかかると思うほど億劫になってしまうのは当然のことです。
今の散らかりレベルが10だとすれば1や2を目指すのではなく、8や9でもいいならば、少しはやってみようという気になりませんか?
まずは、テーブルにある食器をシンクに運べたらOK。1箇所綺麗になれば、自然とどんどん綺麗の範囲を広げたくなります。たとえやる気が持続しなくても、また時間を置いて1割だけ片づければ良いのです。
一歩前進した自分を褒めてあげましょう。
3.聞き流し系の動画を「見ながら」片づける
やる気がない時にいちばん効果のあったのが、「流し見」しながら片づけることです。
集中して観たいドラマではなく、何となく把握できる、旅番組や語り中心の動画を選ぶのがポイントです。もちろん、音声のみのラジオや音楽でも良いです。
これは、「モチベーションを上げるため」ではなく、動画を見ることを目的として、あくまでも片づけはオマケだというスタンスで挑みます。
たとえ片づけに1時間かかってしまっても、動画を1時間見られたと思うとそこまで苦ではありません。
片づけはマイペースでOK!とりあえずやってみることが大事
やる気がない時は、無理にモチベーションを上げる必要はありません。
嫌いなことはせず、気を紛らわせて行うことで、頑張らなくても何となく片づいてしまいます。
片づけの方法に正解はないので、とりあえず実践する中でやりやすい方法を探ってみることが大事です。
自分の勝ちパターンを見つければ、やる気に左右されずに片づけることができすよ。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
元汚部屋住人が、結婚を機に知り合いゼロの地へ引っ越すことになり、有り余る時間と汚部屋に耐えきれず物を減らし始める。試行錯誤しながらも子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。