【リビングの綺麗キープ術】時間がなくてもやる気がなくても毎日片づける秘訣3つ

2023/06/24
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

リビングの綺麗をキープするためには、ためずに毎日片づけられるかがポイントです。

そこで今回は、片づけ動画クリエイターで毎日おうちを片づけている主婦が、時間がなくてもやる気がなくても毎日続く片づけられる秘訣についてお教えいたします。

1.目標を高く設置しない

片づけは、取りかかりが重要です。スムーズに取りかかれるようにするためには、億劫な要素をなるべく取り除いてあげる必要があります。

そのため、ゴールは高く設定しないことがポイントです。

例えば、シンクに溜まった食器は一気に全部の食器を洗わないとダメだと決めつけてはいませんか?
体調が優れなかったり億劫であれば、カテゴリ別にして「コップだけ」「平皿だけ」と分けてもOK。

実際にそう思って取りかかってみるとやっていくうちにエンジンはかかるので、一気に終わらせることがほとんどです。

2.片づけのタイミングを固定する

片づけを習慣づけるには、タイミングをある程度は固定化させると良いでしょう。
歯磨きも食事の後や寝る前など決まっていますよね。多少めんどくさい時はありますが、当たり前にやるものとしてインプットされています。

ただし、その日のコンディションによって時間は短くても大丈夫です。
たった3分だけでもテーブルの上とソファー周りが片づき、やらないのとではお部屋の印象も気分も大きく変わります。

3.小さな楽しみを見つけてみる

どんな苦手なことでも、楽しみを見つけようとする姿勢が大切です。

私の場合、座卓の上を片づけるのが苦手ですが、座卓を壁に寄せて立て掛ける瞬間は毎回の楽しみになっています。
物を減らして床面積が広がると、片づけた後の床拭き掃除も好きになりました。

自分の暮らしを自由に設計できることはある意味贅沢なこと。狭さや古さに関係なく、すっきり整えれば快適空間となるでしょう。

「綺麗キープ」よりも「毎日続けること」を目標にしてみて

片づけは習慣づけることが1番の近道です。

綺麗な状態をキープしたいと思えば肩肘張ってしまいますが、自分ベースで毎日続けることを目標にしてみると、無理なく片づけ習慣が身につきます。

とにかく隙間時間で行い、いかにがんばらずにできるかが大事。
片づけは、「理想の暮らし方をするための土台づくり」だと考えれば取り組む意識も変わるでしょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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