【片づけ下手→片づけ動画クリエイター】継続力がポイント!片づけを習慣づけるコツ3選
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母。
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
元々片づけに対して苦手意識がありましたが、毎日続けることで得意だといえるまでになりました。500本以上の片づけ動画を撮ったクリエイターが、片づけを習慣づけるコツ3つを伝授いたします。
1.片づけるタイミングを毎日複数回決めておく
「時間ができたら片づけよう」では、一生そのときはきません。先にやるタイミングを決めておくことで優先的に取りかかることができます。
わが家では、朝に子どもを送り出して8時になるまでの30分間で片づけを含めた家事全般を終わらせます。それだけでなく、子どもが学校から帰宅する直前、在宅ワークで集中力が切れたときなど、いくつか片づけタイミングを意識しています。
毎日きっちりと決めてルール化する必要はありませんが、片づけタイミングを複数持っておくことで1日最低1回は片づけに取りかかることができます。
2.完ぺきを目指さない
以前は、きっちり片づいている状態をゴールだと決めて取り組んでいました。しかし、それだと20分時間がかかります。
動画を見返してみると、たった3分や5分だけでもテーブルの上やソファー周りは片づいていることに気付きました。6割しか片づいていなくても、心のざわつきは軽減できるはずです。
また、キッチンの食器洗いに関しても、全部洗おうとすると大変ですが、「水切りカゴに入るだけ」や「5分間でできるところまで」と決めてしまえば、案外すんなりと取りかかれてしまうものです。
3.すき間時間=片づけ時間とする
しっかり片づけようとすればおっくうになりますが、何かのついでやちょっとしたすき間時間でやれば、気合なしで行動にうつせます。
わが家の場合は、「移動ついでに手ぶらで立たないこと」、と「料理中の待ち時間は片づけに徹する」ことを決めています。ふだんの習慣とセットにしておくことで、とくに片づける気がなくても自然とセットで行動できるようになりますよ。「その気はないのに体が勝手に動いてくれる」という感覚です。
もちろん最初は意識しなければ習慣にはなりませんが、意識していくうちにそれをセットでやらないともったいないと思うようになりますよ。
片づけのハードルを下げて小さく取り組む
結論、片づけを習慣づけるためにはハードルを下げて小さく取り組むことが重要でした。おっくうに感じてしまったら、ゴールではなく1合目を目指すつもりで。1合目がクリアできれば次は2合目を目指すといったように、できることを積み重ねていけばいつかはゴールにたどり着けるでしょう。
片づけが習慣になれば、ストレス軽減にもなり快適な暮らしに近づことができます。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでも賃貸でもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。