【物持ち夫vs持たない妻】勝手には捨てないけど何も言わなきゃやらない夫へのアクション3選

【物持ち夫vs持たない妻】勝手には捨てられないけど「言わなきゃ何もやらない夫」へのアクション3選

2024/11/12
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

もの少なめでシンプルに暮らしたい筆者とは対照的で、読書は絶対的紙派で釣り道具は毎週のように調達するコレクター気質の夫。

「家族のものは勝手には捨ててはいけない」とは言いますが、何も言わなければ物は溜まる一方…。そんな物多めの夫と快適な暮らしを送るべく、整理収納アドバイザーの筆者がとった行動3つをご紹介していきます。

1.収納範囲を決める

1.収納範囲は決めておく

まずは、「収納範囲を決めておくこと」です。本来は、「書類」や「日用品ストック」などの共用物のスペースとして使いたかったのですが、4分の1を娘のおもちゃ収納に、4分の3を夫の趣味のもの収納にしてもらうことで、この範囲内に全て収めてしまおうという作戦です。

1.収納範囲は決めておく

この範囲内に収まっていれば、きっちり整っていなくても文句は言わないルールです。本のスペースに買ったばかりの釣り道具の小物が雑然と置かれていましたが、そのせいで本が収まらないほどではないのでここではスルーします。

2.整理をしてほしいときは言う

2.整理をしてほしいときは言う

ただ、不定期で整理整頓のお願いをすることもあります。クーラーボックスや道具箱を複数収納しているエリアがあるのですが、ごちゃつきすぎて出したクーラーをなかなかしまえず、リビングや子ども部屋に放置してしまう…などといったときなどのタイミングで依頼することが多いです。

2.整理をしてほしいときは言う

範囲内ではゆるく管理している代わりに、範囲外にまで影響を及ぼしたときには容赦なく言うスタイルが我が家流です。

3.使っていない物に関して「これはいる?」は聞くことも

3.使っていない物に関して「これはいる?」は聞くことも

趣味道具に関しては使っているかどうかがこちらで判断できないため口出しをすることは少ないですが、衣類などに関しては、着用頻度が分かるので、ピンポイントで「これ、まだいる?」というような声かけをしています。

夫は「ただ捨てるのがめんどくさいから」という理由だけで放置していることも多いので、数年着ているのを見ていないものに関して指摘すると、だいたいは「捨てていいよ!」という流れになります。

「勝手に捨てない=放置してもいい」ではない

「勝手に捨ててはいけない」のと「一切口出しをせず自由にしてもらう」とでは異なります。持ちすぎていたり、なかなか捨てられない夫に対しては、こちらからのアクションをすることも円滑に整理を進めるために必要だと感じています。共同生活を行う以上、歩み寄りの気持ちがだいじですね。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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