【防災対策】賃貸でも斜め置きでも大丈夫!穴を開けられずテレビを固定できるアイテム

【防災対策】賃貸でも角置きでもOK!穴を開けずにテレビを固定できるアイテム

2024/09/05
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

地震対策として優先的にやっておきたい「テレビの固定」はネジで穴を開けて固定するタイプが多いため、賃貸暮らしの我が家ではずっと悩みの種でした。

そんな悩みを解決してくれた「穴開け不要のテレビ転倒防止アイテム」を発見したのでご紹介していきます。

テレビ台固定の「テレビの転倒防止ベルト」

テレビ台固定の「テレビの転倒防止ベルト」

テレビ台固定用の「テレビ転倒防止ベルト」です。テレビ台の天板厚みは43mmまでに対応しています。

現役防災監修で、震度7の地震にも耐えられることが実証済みです。テレビの対応サイズは85インチまで。

取り付けてみた

取り付けてみた
サイズが調整しやすい

テレビ本体裏に「壁掛けテレビ用の」ボルト穴が4か所ついていますが、上の2か所にボトルを取り付けていきます。4種類のボルトがついているので、合ったサイズをお選びください。

調整できるヒモ付きなので、もたつかないように調整していきます。

取り付けてみた
ヒモは輪ゴムで束ねるとすっきりする

筆者宅は40インチのテレビですが、そのままだとヒモがテレビ台の下までびろんと垂れた状態に。垂れたヒモは、短く束ねて輪ゴムで縛ると正面から見た時も目立ちにくくすっきりしますよ。

取り付けてみた
設置例

しっかりと固定できました。揺らしても前に倒れることはありません。後ろに重心がかかれば後ろに倒れるものの壁があるので落下の可能性は低く、テレビの落下防止対策として効果的です。

こんな人に向いている

こんな人に向いている
正面から見ても目立たない

テレビ台固定タイプの転倒防止アイテムはこんな人に向いています。

・賃貸暮らしで壁に固定できない
・コンクリート壁などでネジで固定できない
・模様替えをよくする
・テレビ台を角置きしたい

震度7の地震にも耐えられるとはいえ、テレビ台自体が転倒してしまう可能性もゼロではありません。しかし、壁固定ができないからと言って何も対策をしないのはリスクも高いです。

テレビ台本体の転倒防止用のアイテムと併用すると、テレビ台本体の転倒リスクも抑えられ、より効果がアップするでしょう。

日常の事故防止にもなって取り付けていて損はない!

壁固定ではないので模様替えもしやすく、粘着タイプでもないのでテレビ台やテレビを買い替えても半永久的にお使いいただけます。

地震対策だけでなく、子どもがテレビを叩いてしまったり、テレビにぶつかってしまうなど「日常的な事故防止対策」にもなります。今まで壁やテレビ台に穴を開けられないと保留にしていた人は、ぜひチェックしてみてください。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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