早起きできない主婦はダメ主婦なの?朝が苦手なシンプリスト主婦が朝活をがんばらない理由3選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
「朝活」は、もはやブームでなくスタンダードになりつつありますが、朝が苦手な人にとっては耳が痛いですよね。わたしもそのひとり。ですが、今は朝活をしなくても十分にじぶんらしい暮らしができていると思っています。
朝が苦手なシンプリスト主婦が、朝活をがんばらなくていい理由について解説していきます。
1.朝活をしなくても困っていないから
「朝活」は、慌ただしい一日の中で「じぶん時間」を確保して充実した一日を切れることが主な目的です。出勤前に何かひとつでも終わらせておくと達成感もあり、その日一日が充実するのは想像がつきます。
しかし、筆者はフリーランス主婦。自由に時間配分を決めることができるので、わざわざ朝に早起きしてまで詰めこまなくても、日中子どもが学校に行っている間に朝活でやるようなことができます。つまり、朝一番にわざわざ時間を確保する理由が見つからないのです。
朝だけにこだわらずに「一日全体」で時間の質を調整することで、朝活をしている人同様に充実した一日を送れていると感じています。
2.そもそも朝一にやるのが効率的だとは言えなかったから
そんな私も、過去には「朝活ブーム」に影響されて早起きをがんばってみたこともあります。しかし、朝が苦手なのは変わらず、子どもと同じ21時に寝ても眠いものは眠いのです。
「寝すぎ」ということもよくないようで、寝起きに頭を使う作業はまるで集中できません。さんぽなどの選択肢もありますが、田舎暮らしで人がいない暗い道をひとりで歩くのにも抵抗があり。結局は挫折してしまいました。
執筆業をしている現在では、起きてすぐよりも2、3時間経ってからの方が集中力が高くなることに気づきました。7時に起きて子どもの学校準備や家事をしても9時スタートで始められるので、その方が今のサイクルにも合っていました。
3.過去の経験から因果関係はないと判断したから
中学、高校時代でも「朝勉強」が話題になった時期がありました。何度か試したものの、日中の授業に影響することがあり、そのときも挫折。そもそも部活を夜までやっていた時代だったので、宿題を終わらせるだけで精一杯でした。
そして、朝勉強をきっぱりやめて夜勉強派になったわたしの成績はどうだったかというと、むしろ上がり、途中からよい意味で進路変更をしたほど。結局は「本人のやる気と努力次第」なのです。
人によって向き不向きはある!朝だけに囚われない時間の使い方がだいじ
「わたしも昔は夜派だったよ」とその言葉を信じ、何度もトライしてきましたが、早寝をするとどうも一日のサイクルが狂ったり体調を悪くしてしまいます。朝に力が入ってしまうことで、昼からは魂が抜けたようになることも。
そもそも「向き不向き」の問題であって誰も「早起きできない人がダメな人」だとは言ってませんよね。早起きで結果を出している人はそれはそれでOK!朝が苦手な人は、それ以外のことで自分の勝ちパターンをつくっていきましょう。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。