他人軸で選ぶのをやめた!シンプリストになってから物選びでやめたこと3選
シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。
汚部屋時代は、他人軸で物選びをしていた部分が多かったですが、シンプリストになってから自分軸で選べるようになりました。そんな筆者が、具体的にやめた物選びについてご紹介していきます。
1.「迷ったら白色」を選ぶのをやめた
白色は清潔感があり、部屋を広く見せてくれる効果もあり、個人的にも好きな色です。しかし、「迷ったら無難に白色を選ぶ」というテキトーな理由で選ぶのはやめにしました。
とくに「家電」に当てはまります。以前は、とにかく白い家電を買っておけば間違いないという考えがありましたが、キッチンにおいてはスタイリッシュな黒家電やシルバー色の方が引き締まり好きでした。白で統一するだけでなく、統一しなくても空間ごとにメリハリをつけるのもおもしろみがあってたのしいですよ。
2.「好みの問題」である物に対して相談して買うことをやめた
家電であれば家電屋さんに聞くのが効率的ですが、「家具の色」や「洋服のAとB」など、好みの問題でしかないものについて、誰かに相談して買うのをやめました。
結局誰かが選んでも自分が納得できなければ意味がないですし、そこに住むのは自分自身。客観的な意見を気にするよりもシンプルに「好きかどうか」、「気分が上がるかどうか」で選べるようになりました。
3.何でも新品で買うのをやめた
家具もやはりブランドがついているものは質も高いため、長く使うのであれば候補のひとつに上がってくることも多いです。しかし、気になるのが値段。中古であれば、新品よりも半額以下で手に入ったり、今は販売されていないものを手に入れることもできるというメリットがあります。
「ideacoのテレビ台」や「カリモクのサイドテーブル」などはメルカリで購入しました。フリマアプリで貯めた売上金も充てることができたので、金額的にも負担はなく、定価で買うよりもかなり安くで調達することができましたよ。
他人軸での物選びを手放したら「悩み」から「たのしみ」に変わった!
失敗したくないからこそ、他人の意見を聞いたり大多数の当たり前に流されがちですが、暮らしは十人十色。他人の意見のとおりにしても、必ずしも自分の暮らしや好みにフィットするとは限りません。
これらをやめたことで、物選びで悩むことも増えましたが、それ以上にたのしみに変換することができました。
記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。