本当に必要?シンプリストがクリスマス準備でやめてラクになったこと3選

本当に必要?シンプリストがクリスマス準備でやめてラクになったこと3選

2024/11/20
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

クリスマスの後はすぐに帰省しなければならないこともあり、毎年さくっと済ませています。完全にクリスマスをスルーできれば親としてはラクですが、子どもの気持ちを考えると無視できないところ。

そこで今回は、小学生2人のママでシンプリストの筆者がやめてよかったこと3つをご紹介していきます。

1.クリスマスツリーを飾ること

1.クリスマスツリーを飾ること
セリアの「Branch Tree(110円)」でクリスマス気分を味わう

おうちで大きなクリスマスツリーを飾ることは憧れでもありましたが、子どものいる暮らしの現実を目の当たりにしてとどまりました。もしクリスマスツリーを持っていたら、毎回同じセットでは飽きがきてちょこちょこオーナメントを買い足すなどもしていたでしょう。

現在は、ミニマルな枝の飾りを飾っています。クリスマス専用商品でなくても、オーナメントやワイヤーライトなどの照明などを組み合わせると意外とクリスマスの雰囲気を作れます。

2.チキンを予約すること

2.チキンを予約すること
予約が必要なチキンは繁忙期を避けて食べる

昔は、「ケンチキかモスバーガーか」などと、チキンの予約をするのが当たり前でしたが、かなりの待ち時間がとられるため数年前からやめました。今やコンビニでも引けを取らないくらいクオリティがアップしているので、さくっと空いているお店で調達。

家族が大好きなローストビーフをメインにするのであれば、そもそもチキンも食べる必要もないかも、とも思っているところです。

3.気合いを入れたクリスマス料理をつくること

3.気合いを入れたクリスマス料理をつくること
食材使い切りのカンタン料理をメインにする

子どもが小さいとき、料理に気合いが入り過ぎて食材の買い出しのはしごだけでへとへとになった記憶があります。毎年クリスマス直後に帰省もしていたため、余らせた食材の消費も追いつかずに結局ダメにしてしまうことも。

スーパーには毎年豪華なオードブルが並んでいます。そのため、「オードブルを買って、ローストビーフとポテトサラダだけは作ろう」などと、無理のない範囲で行うようにしました。

メリハリをつけて無理のない範囲で楽しむ!

そこまで重視していないところを手を抜くことで、その分手をかけたい部分に手をかけられるようになりました。子どものためだからといって気合いを入れて一日がかりでしていたクリスマス準備は、じつは親のエゴだったのかもしれません。

何事においてもメリハリが大事です。とくに今年のクリスマスは平日なので、次の日に支障が出ない範囲で行いましょう。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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