【汚部屋からシンプリストへ】子育て真っ只中の主婦こそミニマルライフを目指した方がいい理由3選

【汚部屋からシンプリストへ】子育て真っ只中の主婦こそミニマルライフを目指した方がいい理由3選

2025/02/08
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

筆者が汚部屋を脱出できたのは26歳くらいのとき。シンプリストと言えるまでものを減らしたのはそれから約3年後のことでした。当時子どもは0歳と2歳で子育て真っ只中でしたが、成長が落ち着くのを待たずにミニマルライフを目指してよかったと思っています。

自身の経験もふまえて、子育て真っ只中の主婦こそミニマルライフを目指した方がいい理由をご紹介していきます。

1.自分が思っている以上に持ちすぎているから

1.自分が思っている以上に持ちすぎているから

長距離引っ越しをしたこともあり、結婚当時は最小限の荷物しか持っていっていないと思い込んでいました。しかし、いざ整理をしてみると、自分が思っていた以上に量を持ちすぎていたことに気づくことに。

誰しも自分の持ち物に関しては甘めにみる傾向にあります。そのため、適正量を持つためには自分の想定よりも少ない数を設定するミニマルライフを目指すくらいがちょうどよいかと思っています。

2.家事に時間をかけているヒマはないから

2.家事に時間をかけているヒマはないから

筆者がミニマルライフを目指したきっかけは、「ストレスなく子育てをしたいから」が1番でした。家事も子育ても仕事も完ぺきにこなすなんて無理な話です。筆者の場合は、仕事と家事に時間を割くのをやめました。

その結果、頼れる人がいないワンオペ育児の中でもストレスを溜めることなく子育てに集中することができました。子どもに手がかかるうちは、ミニマルライフで家事負担が少なく安全な家にした方が幸福度もアップしやすかったです。

3.量より質を目指した方が暮らしの満足度はアップするから

3.量より質を目指した方が暮らしの満足度はアップするから

10代、20代はプチプラ品を買うのが楽しい時期。量の多さこそが豊かさの象徴だと思っていた人も多かったのではないでしょうか。筆者もそのひとりでした。

しかし、次第に目利き力もアップし、以前よりかプチプラ品を買っても満足できないということも。満足できないどころかプチプラ品が部屋を埋めつくし、整理や片づけの負担になっていることも多々ありました。

物を減らしても満足度を高めるにはやはり「質」にこだわることです。自分にとってのこだわりのひとつを持てば、2番手、3番手も持ちたいとは思わなくなるので、1個でも満足できるようになりました。

ミニマルライフは子育て世代にもメリットが大きい

ミニマルライフを目指すことで、時間と気持ちのよゆうさを取り戻せました。「そんな時間はない」と言ってしまえばカンタンですが、筆者が人生で一番ものを手放した時期は間違いなくワンオペ子育て期間中です。

物が少なめの部屋は、子どもの安全面と母親のストレス解消どちらとも得ることができます。あきらめずにチャレンジしたその先には、ゆとりのある暮らしが待っていますよ。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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