引っ越しはお金がかかる!転勤族の妻の引っ越しに関する節約こだわりポイント3選

引っ越し貧乏を阻止せよ!転勤族の妻の引っ越しに関する節約こだわりポイント3選

2025/02/24
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEプレミアライターのシンプリストうたです。

何かと準備物も多くお金がかかる引っ越しですが、やるかやらないかで万単位で節約につながることもあるんです。

転勤族の妻で3年前に引っ越しを経験した筆者が、節約につながる引っ越しに関するこだわりポイント3つをご紹介いたします。

1.賃貸の火災保険は個人契約で大幅節約

1.賃貸の火災保険は個人契約で大幅節約
出典:写真AC

賃貸の火災保険は、当たり前に管理会社から案内されるプランに入っていませんか?じつは、加入を拒否ができる場合もあるんです。火災保険の加入は必須事項であっても、最低限条件をクリアしておけば自分で契約できます。

筆者が案内された火災保険は2年間で2万円ほどのプランでしたが、それを断り実際に個人で契約したのは年間で3,600円ほどのプランでした。2年間で7,200円なので、1万円以上節約に成功。

ただし、契約書などで予め管理会社指定の保険に入ることを条件とする場合もありますので、事前の確認が必須となります。

2.家賃は多少割高でも便利な場所を選ぶ

2.家賃は多少割高でも便利な場所を選ぶ
田舎でも自転車圏内の施設がそろっていて快適

車は1人1台持ちが当たり前の田舎住みですが、スーパーや病院は徒歩圏内の場所に住んでいるおかげで、一家で1台で済んでいます。

その地域の相場からしたら1万ほど高い物件ですが、車をもう1台所有することを考えればむしろ安い方です。物件を決めるときは、家賃単体の価格だけで判断せずに、総合的に考えることがポイントです。

3.新生活に必要なものは引っ越し前にそろえない

3.新生活に必要なものは引っ越し前にそろえない
リビングに厚手のカーテンは不要だった

あれもこれもと揃えものがと多い必要なものですが、困る前にそろえるのはやめたところ意外となくても困らなかったものも多かったです。

たとえばカーテン。寝室は外灯が眩しすぎて遮光カーテン必須でしたが、リビングであれば直射日光を遮れるレベルのただの布でも事足りました。個室に関しては未だにカーテンは設置していません。

このように、実際に住んでみないと分からないこともあるので、はじめはサイズが合わなくても前の物件のものを代用するなどして、本当に必要なものを少しずつそろえていく方が後悔は少なかったです。

メリハリをつけたお金の使い方がポイント

引っ越しをすると、間取りやライフスタイルの変化からしばらくは湯水のようにお金が流れていきますが、「そんなもんだよね」とあきらめてしまうのはもったいないです!

内容によっては節約できることもたくさんあるので、お財布が緩みがちなときだからこそ気を引き締めましょう。メリハリをつけたお金の使い方で、引っ越し貧乏は阻止できます。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
シンプリスト歴9年。専業主婦7年を経て現在はフリーランス。転勤族の妻であり、現在は田舎暮らしを満喫中。小学生2人の2児ママで、子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアを発信しています。

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