片付けられない人がまず最初に意識するべきたった3つの事

2020/05/16
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

毎日片付けようとは思っているものの、なかなか片付けられない人もいるのではないでしょうか。

理想の暮らしを想像してみて、頑張って片付けてみるものの、理想との差に落胆する場合もあります。

そこで片付けられない人が、現実的にまず最初にすべき3つのことをご紹介します。

1.ゴミはゴミ箱に捨てる

「え、そんな当たり前の事?それはさすがにできている。」と思われがちですが、片付けられない人の特徴は後回しにしがちなこと。

飲みかけだからとペットボトルをそのままにしたり、数日放置したチラシ等そこら辺に落ちていませんか?何となくゴミの分別が分からないジャンルをそのままにしていませんか?
とりあえずボックスに入れて忘れられた存在の物はありませんか?

ゴミと必要な物が混ざっていては、本来必要な物まで片付ける意欲を失ってしまいます。
まず最初にゴミはゴミ箱に捨てた上で片付けを始めましょう。

2.物を置きがちな1箇所だけ徹底的に何も置かないようにする

つい置いてしまう場所はありませんか?
だいたい腰高のテーブルの上が置いてしまいがちと言われています。

例えば、玄関の飾り棚、キッチンの台、キッチンの背面の台、ダイニングテーブルの上等。
普段自分が1番置いてしまう場所1箇所だけでいいので徹底的に何も置かないように意識しましょう。

私がつい置いてしまう場所はこのキッチン背面のカウンター。
意識してもなかなか置き癖が直らなかったので、思い切ってカウンターを自分で切って半分にしました。中に収納する物がなくなったのも要因です。

このおかげで作業スペースも半分となりましたが、何か置いていたら作業もできない狭さなので置く事が少なくなりました。

それでも置いてしまう時は、観葉植物や花を飾って、何となく置いてしまうスペースを与えないようにしています。
この観葉植物を見る度にハッとさせられます。

本気で取り組んだらその隙間に置いてしまおう、という発想も無くなりますよ。

1箇所置かない習慣ができたら、もう1箇所やってみる!と徐々にエリアを広げていきましょう。

3.数日おきでもリセットする習慣を身に付ける

おうちのリセットとはお部屋が完全に片付いた状態の事です。

こまめなリセットが効果的だと言われても、片付け初心者にはなかなかハードルが高いもの。
最初から片付け上級者を目指す必要はありません。

特に小さいお子さんがいる家庭では片付けても荒らされるのでキリがないですよね。
しかし、リセットは物理的なものだけではなく、気持ちのリセットにも繋がります。

リセット習慣がない人は1週間に1回のリセットからスタートして大丈夫。
徐々に5日に1日、3日に1回と期間を狭めていきましょう。

1日1回リセットができたら上出来。
ビフォーアフターで写真を撮っておくと客観的に見れて効果的です。

まとめ


片付けられない人があれもこれも手を出しては結局どれも中途半端になってしまう可能性が高いです。
まずは小さなことから狭い範囲で着実に進めていきましょう。
小さなことでもできたら自信にも繋がりますし、次のステップにも進めます。

そして、それでも困難にぶつかった時、なぜできないのか?どうやったらできるようになるのか?自分の中で考えて改善していく力も必要となります。

例えば、片付け作業が億劫なのであれば、億劫にならずにできる量まで物を減らす、定位置の場所を変えてみる等です。

それを知るためにはまずやってみないと始まりません。

あれこれ頑張らず、次のステップに繋げる為にまずはこの3点だけを徹底的に意識してみてはいかがでしょうか。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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