【使い方広がる】マンションの中和室の活用術6選

2020/08/23
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

こんにちは!68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

我が家のマンションは一般的な田の字の間取りで、リビング続きの4.5畳の中和室があります。
ですが、この中和室の活用に困っている方もいるのではないでしょうか。
リビング続きのこの場所を使いこなせれば、家族にとってより快適な空間を作れること間違いなしです!

そこで今回は、模様替え大好きな私が、6つのパターンをご提案させていただきます。

1.キッズスペースとして

数年前までは、キッズスペースとして活用していました。

普段はこのように端っこに寄せていたおままごとのキッチン家具も、日中はリビングの方に出したりと、リビング続きの和室だからこそ、動線もばっちりでした。

また、おもちゃエリアを仕切ることにより、リビングが過度に散らからない仕組みづくりもできます。

2.リビング学習スペースとして

おもちゃも少なくなった今は、小学校に上がった息子のリビング学習スペースの役割としても大活躍です。

ゆるく仕切られていることで、息子もより勉強に集中しやすくなったように感じます。

3.部屋干しスペースとして

洗濯物干しスペースとしてリビングでも個室でもなく、この場所を選んだのは、

・リビングがごちゃつかない
・リビングのエアコンも効いていて乾きやすい
・冬場は加湿にもなる
・洗濯物を干す作業が快適
・押し入れが真横にあるので、子供服をしまう動線が良い

など多くのメリットがあったからです。

来客時や乾きにくい時は、浴室暖房乾燥で乾かしています。

4.病気の時過ごす部屋として

子供が熱を出した時に、

・日中緩く仕切ることができ、途中作業をしながらも様子を伺いやすい部屋としての役割
・他の家族と別室で寝れる部屋としての役割

があります。

病気の時以外にも、来客用スペースにしたり、冬場の寒い時に寝室代わりにしたりと色んな場面で寝室代わりにできる多目的性もあります。

5.座卓スペースとして

「4.5畳のスペースに家族4人が集まるのは狭そう」という印象はあるものの、実際やってみると狭い空間だからこその居心地のよさを感じることができました。

特に、冬場はこたつ生活ですので和室との相性が良く、また近くに窓がなく、壁に囲まれた中和室だからこそ、その温かみを感じることができます。

「冬限定で和室を居間にしてみる」というのも良いかもしれません。

6.あえて何も置かないのも良い

色々と家具や遊具を置いてくと、ふとしたタイミングでリセットしたくなります。

この場合のリセットとは、家具や物を一切何も置かない状態のことです。
これでは何も活用できていないと思いつつも、意外や意外、多目的スペースの完成です。

やはり何もない空間というのは居心地が良いもので、ごろ寝スペースになったり、輪になって子供とカードゲームを始めたりと、自然と家族が集まる空間になりました。

「うまく活用できていなくて困っている」という方は、無理に何かを置こうとせず、1度クリアな状態を維持してみても良いかもしれません。

最後に

いかがだったでしょうか。

リビングと緩く仕切ってあげることにより、メリハリのある空間が生まれるのが中和室の良さです。多目的に使えるのもその魅力です。

是非、より良い空間作りのヒントにしてみて下さい。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
68平米のマンションに家族4人暮らし。6歳(息子)と4歳(娘)のママ。
ズボラでも小さな子供がいてもスッキリ暮らす為のストレスフリーな暮らしを提案しています。

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