片づけてもなんだかスッキリしないときは『引き算』で解決!

2021/09/24
  • 田舎暮らしのシンプリストで2児の母。ズボラでも子どもがいてもシンプルに暮らすための方法を発信中。 もっと見る>>

シンプルでストレスフリーな暮らしを目指す、サンキュ!STYLEライターのシンプリストうたです。

片づけても、お部屋はごちゃついた印象で、モヤモヤするときありませんか?
そんなときにシンプリストが必ずやることがあります。

お金をかけずに今すぐできることなので、誰でもカンタンにできますよ。

それは引き算すること

答えは、「引き算」することです。

不便に感じたり、モヤモヤした時にものを増やしがちですが、今すぐその行動パターンはストップさせてください。

そんなときこそ、1度引き算してみることをオススメします。

しかし、引き算するとはどういうことなのでしょうか。
次の2つの視点からみていくとよいでしょう。

1.壁に貼りすぎ問題

1つ目は、「壁に貼りすぎ問題」です。
すっきり空間にしたければ、基本的に細々したものは貼らないか、フレームなどに入れて統一させましょう。

1部屋に1箇所だけ飾るコーナーをもってくると、柄物でもごちゃつくことはありません。

アクセントクロスを貼れば殺風景にならない

壁には何も飾らず、アクセントクロスを貼ることもオススメです。

モノをとことん減らしても、殺風景にならないメリットもあります。
今は賃貸でも貼れる方法もあるので、センスが必要な雑貨選びをするよりも、実はハードルは低めです。

子どもの作品は〇〇に貼る

子どもの作品は、リビング以外の場所に少数貼るようにしています。

具体的には、

・リビングの出入口のスイッチコーナー
・押し入れの壁
・キッチン
・机のクリアマットの下

などです。

必ずしもリビングに貼る必要もないのです。

目立ちにくい場所は、ふとした時に目にとまるからこそ、作品をじっくり見る機会もつくれます。

2.置きすぎ問題

2つ目は、「置きすぎ問題」です。
ごちゃついている人は、床やカウンター、飾り棚の上にモノを置きがちです。
そんな時は、すぐに移動できるものから移動してみましょう。

とはいえ、いきなり捨てる必要はありません。

・別室にもっていく
・配置を死角になりやすい場所に置いてみる
・一時的に隠してみる

など、物数は変わらなくても、見た目のスッキリさで解決できることもありますよ。

1箇所3点まで

また、洗面所に置きがちな、歯ブラシや化粧品は生活感が出やすいので要注意です。

何も置かないのが無難ですが、グリーンやディヒューザーを飾るとホテルライクな余裕を演出することもできます。

その場合は、「1箇所だけ3点まで」と決めておくとすっきりまとまった雰囲気になります。

引き算でスッキリ解決!

「壁に飾っているもの」と「床やカウンターに置いているもの」の2つに焦点を当てて考えて引き算してみて下さい。

時間はかかりますが、棚やカウンターの上のモノを1度全て撤去して、1つずつ追加していく方が、初心者には感覚がつかみやすいので、オススメの方法です。

おうちをスッキリさせたい人は、ぜひ試してみてください。

記事を書いたのは・・・シンプリストうた
子どもがいてもズボラでもすっきり暮らせるアイデアをご提案しています。

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