震災を経験した私がお伝えする【防災の備え】
整理収納アドバイザーのTamamiです。
新型コロナウイルスの影響で、まだまだwithコロナの生活も続いています。そんな中、自然災害もいつ起きるかわかりません。梅雨入りし、これから台風の季節もやってきます。明日は我が身です。でも、日々備えておけば、少しでも安心な気持ちになります。
今回は、東日本大震災を福島県で経験した私が、防災や備えについてお伝えします。
下記の防災グッズ一例写真以外にも、水や食料は別にストックしています。震災を経験した私からするとこれでも足りないですが、最低限の量です。
今回不足していたマスクも、3.11震災時の教訓でたくさん防災グッズに入れていたため、慌てずにすみました。
そして、台風など、事前に災害が来るとわかっている場合、掃除も合わせてしておくと、万が一、ライフラインが数日寸断されても、キレイな状態を保てたりします。
日々準備しておくと、安心につながるものなので、参考にしていただけたらと思います。
事前に災害が来るとわかっている場合
◯非常灯をすぐ出せるところに置いておく
◯非常灯のバッテリーや電池もチェック
◯お風呂に入る、もしくはシャワーを浴びておく
◯浴槽の掃除後、お湯(水)をためておく
◯歯を磨いておく(ついでに洗面所の掃除)
◯停電直前まで沢山洗濯をしておく
◯掃除機をかけておく
◯トイレ掃除をしておく
◯その他、洗面所やキッチンなど、できるだけ様々な場所の掃除をしておく
◯できるだけ部屋全体を掃除しておく
◯ご飯を炊く
◯洗っていない食器があれば、洗っておく
◯ポットのお湯を満杯にする
◯水筒があれば、お湯を入れておく
◯水のペットボトルを冷凍庫に入れておく
◯停電前に、冷凍庫の氷は早めに使用する
◯常温保存できる食料・水の在庫確認
◯車のガソリンを満タンにする
◯スマホ充電を満タンにする
◯カメラ・PC充電を満タンにする
◯スマホバッテリーも、充電しておく
◯植物に水をあげておく
◯花瓶の水をかえておく
◯常備薬が少なければもらいに行っておく
防災グッズであると良いもの
◯非常灯・ランタン
◯電池
◯ラップ・アルミホイル
◯紙コップ・紙皿・割りばし
◯カセットコンロ・ガスボンベ
◯マウスウォッシュ・歯磨きシート
◯ウェットティッシュ
◯ティッシュ
◯トイレットペーパー
◯キッチンペーパー
◯花粉メガネ
◯マスク
◯カイロ
◯冷えピタ
◯バンドエイト
◯レインコート
◯生理用品・おむつ
◯粉ミルク
◯ガムテープ
◯養生テープ
◯給水用タンク
◯ゴム手袋・軍手
◯ゴミ袋
◯レジャーシート
◯ブルーシート
◯簡易トイレ
◯トイレ用凝固剤
◯運動靴
◯長靴
◯スリッパ
◯電池式スマホ充電器
◯コンセントが無い車は車用インバーター
◯小銭
もしも被災してしまった時は
◯片付けを始める前に、家の写真を撮っておく
◯車の写真を撮っておく
家や車の写真を、片付け始める前に撮っておくことをおすすめします。
枚数は多め、いろいろな角度からの写真が必要です。室内も、壊れたり亀裂が入ったり、浸水したりなど、客観的にみてもわかるように、写真をたくさん撮っておいてください。罹災証明書発行や、保険等の証明になります。
賃貸物件の場合も、必ず撮っておいてください。罹災証明書発行や、賃貸物件退去時にも何かあった際、証明になります。
賃貸物件の場合、念のため災害後すぐ、一度管理会社に連絡を入れ、災害で壁に亀裂が入ってしまったなど、連絡をしておくことをおすすめします。
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◆記事を書いたのは…Tamami
整理収納アドバイザー。
夫と二人暮らし、アラフォーです。
整理収納やインテリア、防災のことなど、
皆様の生活に役立つ情報をお伝えしていきます。