空間は有効活用!物置になった子供部屋は○○に模様替え

2020/09/14
  • インテリアと整理収納が好きな3歳・2歳の年子ママ。ニトリ、100均などを使用した空間づくりが得意。もっと見る>>

こんにちは!ホワイト×ブルーのインテリアが大好き。2世帯住宅で家族と暮らす年子育児ママ。サンキュSTYLEライターのしみずそらまめと申します。

子育て世代の時期に新築を建てると必ず考えるのが子ども部屋のことですよね。何部屋作るか、何畳にするかなど悩んで決めた方もいるのではないでしょうか。

そんなしっかり悩んで決めた子ども部屋ですが実際に使用するのは小学生になってからが一般的です。我が家でもまだ3歳になったばかりでまだまだ子ども部屋を使う機会はありませんでした。

そして片付けが苦手な私が、使わなくなった部屋を設けてしまうと物置部屋も同然の状態になってしまいます。そんな現状を変えるためにも今回おうち時間のために子ども部屋をセカンドリビングに改造してみました。

使わなくなったテレビは有効活用して

我が家のリビングはテレビがありません。テレビはテレビボードが大きくなりがちで占有スペースが多くなってしまいます。8畳と狭いリビングにはプロジェクターのほうが良いと思い、テレビは使用してきませんでした。

そして使用しなくなったテレビは物置部屋となっていたこの子ども部屋に眠っていました。購入から時間も経っていないため処分もできずにいたのでこの機会に有効活用することにしました。

キッズルームも兼用したセカンドリビングに

まずセカンドリビングを設けるにあたってどんな空間にしたいかを自分でイメージしていきます。私はインテリアカラーを統一するのが好きなので白と青のインテリアを使った部屋にするのを第一条件にしました。

そこからどんな状態で使用するのかを想像していきました。まだ小さい子どもが一緒に遊びながら映画鑑賞やゲームを楽しめる空間にしたいと思ったので子どもが遊ぶスペースを確保しつつ大人がくつろげる家具配置を決定しました。

子どもはままごとタイムで楽しく

セカンドリビングは6畳と若干狭いのでたくさんのおもちゃを置くだけのスペースがありません。そこでここはおままごとをする場所にすると決めておままごとに関連するおもちゃを中心に置くことにしました。

楽天で購入したおままごとキッチンは収納部分が椅子になっていてお気に入りのアイテムです。このおままごとキッチンはシンクやIH天板の部分が外せてお絵かき机になるようになっています。

有名どころだとIKEAなどでもままごとキッチンは販売されていますが、男の子なのでおままごとに飽きてしまった後も長く使えるようなデザインのものを選びました。

大人はパパサンチェアとローソファで快適に

映画鑑賞やくつろぎたいときに大切になるのはソファや椅子です。快適に過ごしたいと思っても座る場所がしっかり確保できなければくつろぎの空間はできません。

今回セカンドリビングには冬期間こたつを設置したときに使用しているローソファとニトリで購入したパパサンチェアを設置しました。ローソファは高さがないので間仕切りのように置いても圧迫感が出ないのがうれしいポイントです。

使わない空間は別の思い出を作る場所に

今回おうち時間が増える時期だからこそセカンドリビングを作ることを決めることができました。使う時期が来るまでそのままにしておくのも良いですが、今回のように空間を遊ばせておくだけより有効活用するのも一つの手段として良い方法だなと感じました。

ただそのままにするよりも楽しい思い出を作る空間ができて、時間をかけてよかったなと思います。皆さんも家に使っていない空間があれば一度見直しをしてみてはいかがでしょうか。

◆記事を書いたのは・・・しみずそらまめ
2世帯住宅に家族と暮らしています。3歳と2歳の年子の息子のママ。
ホワイト×ブルーのインテリアが大好きな片付けられない女。妥協して建てた家を快適にするため試行錯誤しています。

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