いた〜い!お疲れ口内炎を早く治す5つのコツ

2021/04/12
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お子さんの新学期や家事でバタバタのママさんに最近多く見られるのが口内炎。

口内炎は何故出来るのかはっきりとはしておらず、機械的な刺激や全身疾患など様々な原因があるのですが、
ストレスや疲れ、睡眠や栄養の不足、免疫力の低下からくるものが多いと言われています。

女性はそこに妊娠や生理などホルモンバランスも関係してくるため、特に疲れがお口に出やすいです。


今回は口内炎ができた時、お薬を塗るのは勿論ですが、どうすれば早く治るのか。生活習慣の5つのコツをまとめました。



①早い就寝とリラックスの時間を作る

口内炎はストレスなど心の疲れと、睡眠不足や単純に働きすぎて疲れる肉体的な疲れが大きく影響すると考えられているため、
口内炎が出来たら少しでも良いので早く寝るようにしてください。

そして、自分がリラックスできる時間を作ることも大切です。
アロマを焚いてみたり、読書をしてみたり、自分の時間をリラックスして過ごすように心がけてください。

②ビタミンに豊富な食事をする

口内炎は主にビタミン、その中でも特にビタミンBの不足が関与しています。
そのため、ビタミンBの豊富なお肉やお魚、ビタミンA,Cの豊富な野菜や果物を摂取することで口内炎には良いとされています。

刺激のある食べ物や味付けは避けてくださいね。

③口内炎を刺激しない

口内炎を手や舌で触らないように注意してください。
特に手には細菌が沢山ついているため、口内炎を不潔にしてしまい、より炎症してしまいます。

また、血行を良くしてしまうお酒やサウナ、長風呂なども控えた方が良いです。

④お口の中を常に清潔に保つ

口内炎が出来ている時は、お口に汚れがない清潔な状態をキープしてください。
お口に汚れや最近がある状態だと、唾液を介して細菌は口内炎にも到達し、
炎症を強めてしまいます。

口内炎が出来た部位によっては痛くて磨けないこともあるかもしれません。

その時は、毛先の柔らかい歯ブラシを使う、殺菌成分のある洗口剤を使用する、タフトブラシを使用するなど出来る範囲で行ってください。

⑤お口の中を乾燥させない

お口の中が乾燥しているとヨダレがお口の中を洗い流さないため、菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。

お口の中が乾燥しないために、口呼吸は絶対NG、マメに水分をとったりお口を潤しましょう。

お薬を塗ってゆっくり休みましょう

今書いたことは、口内炎が出来ないためにも生活の中で気をつけられることです。
是非実践してみてくださいね。
ちなみに塗り薬は、歯科医院でも処方が出来ます。
口内炎が二週間以上長引いたり、数が増えてきたり、大きくなってきたら迷わず歯科医院を受診してくださいね。

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