【自己紹介】歯医者をしています、野尻真里です。
2020/08/06
初めまして、野尻真里です。
私は歯医者さんをしています。
まず、なぜSTYLEライターになったのか。についてまずはお話したいと思います。
皆さんはどんな時に歯医者さんに行きますか??
歯が痛くなったら!と答える人が多いのではないでしょうか。
私は、歯医者になってから毎日こんなにも沢山の人の歯を削らなければならないのかが疑問でした。
私は歯をそもそも悪くしない歯医者さんになりたい!と思い日々仕事、勉強をしました。
歯を悪くしたくない!歯医者さんをしています。
お母さんもお父さんもお子さんも、家族みんなが歯を悪くしないための知識を得て、
毎日オーラルケアを頑張ることで、歯もお口も健康も守られます。
歯は削るとその歯の寿命はぐっと縮まる
痛い時に痛いことをしないために!、という気持ちも勿論あるのですが、
歯は一度削ってしまうとぐっとその歯の寿命が縮まると言われています。
虫歯で詰め物をしたところ、神経を取った歯が何年かして悪くなったり、トラブルの起こった経験のある方も多いのではないでしょうか。
虫歯も初期段階で正しい口腔ケアをすれば、一ミリ進行するのに10年かかります。
予防歯科の先進国スウェーデンでは、歯が悪くならないために歯医者さんに通っているため、歯医者さんの仕事がなく、副業でタクシードライバーをしている人もいるくらいだそうです。
おばあちゃんになったら入れ歯 という時代はもうおしまい!
もうおばあちゃんになったら入れ歯になるものというイメージはこれからの時代なくなっていくはずです。
これから皆さんには、1人でも多くの1本でも沢山の歯を守れるような情報をお伝えしていきたいと思います。